北海道議会「鳩山不正献金,国に解明求める」意見書可決 民主が暴れて採決は深夜

このエントリーをはてなブックマークに追加
1〈(`・ω・`)〉φ ★
 北海道議会は3日深夜の本会議で、鳩山由紀夫民主党代表の政治資金
虚偽記載問題について、国に全容解明などを求める意見書を自民、公明両党など
の賛成多数で可決した。民主党は反対した。
 道議会はこの日、第2回定例会最終日だったが、同問題をめぐって紛糾。委員会
では審議が断続的に計約8時間、中断し、このあおりで午後3時ごろに予定されて
いた補正予算案の本会議採決も深夜にずれ込んだ。
 意見書は自民、公明両党提出で、虚偽記載問題について「まさに偽装献金に
当たり、政治資金規正法違反の疑いも濃厚。断じて許されるものではない」
と指摘している。
 委員会審議では自民党の道見重信氏が、鳩山氏の政治団体などが道選挙管理
委員会に提出した収支報告書に虚偽や不正がないかを質問。
民主党は「不正を前提にした審議は見過ごせない」などと反発し、「議事の整理」を
委員長に求め、審議がストップした。東京新聞(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009070301001233.html