全農林幹部が無届けで労金役員兼務、農水省が調査へ [05/12]

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1暗黒男爵φ ★
 農林水産省の職員で作る「全農林労働組合」の北海道地方本部委員長(59)が無届けの
まま北海道労働金庫(札幌市)の役員を務め手当を受け取っていることが12日わかった。

 委員長による役員兼任は少なくとも17年前から3代にわたり引き継がれていた。

 東北労働金庫(仙台市)でも一昨年まで組合幹部が役員を兼ねていたことも判明。
ヤミ専従問題に続き、全農林による不適切な就労形態がまた発覚した形で、農水省では、
長年の慣習となっていた疑いもあるとして全国の実態調査に乗り出した。

 北海道労金などによると、同地方本部委員長は2004年6月、役員にあたる非常勤監事に
就任。月1回の監事の会合出席や年2回程度の店舗視察などが主な仕事で、昨年度には
監事会に11回、視察に2回参加し、「日当」の名目で1回につき1万円を受け取ったほか、
視察の際には日当とは別に交通費も支給されていた。

 この委員長は04年9月から、組合活動に専従するため休職したが、身分は国家公務員の
まま。国家公務員法では労働金庫のような非営利団体の役員を兼任して報酬を受け取って
いれば農相などの許可が必要となる。昨年度は97件の届け出があったが、ほとんどは消防
団員や体育指導員などで、労金などの金融機関については1件もなかった。

 また、報酬を受け取っていなくても、同省では内規で届け出を求めていたが、委員長は
届け出ていなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090512-OYT1T00783.htm
2暗黒男爵φ ★:2009/05/12(火) 15:32:24 ID:???0
 北海道労金では少なくとも1992年に前々任の委員長が非常勤監事を兼務していた当時
から日当や交通費を支払っていたというが、「組合幹部を役員に迎えることは、労働運動の
一環。日当は旅費の一部という位置づけで、報酬ではないので問題はない」としている。

 この委員長は読売新聞の取材に対し「答えられない」、前任の委員長も「ノーコメント」と
している。

 一方、東北労金でも、05年から07年にかけての全農林東北地方本部の幹部2人を含む
計3人が役員を兼任。幹部の1人は「報酬の有無は覚えていないが、農水省への届け出は
していない」と答えている。一方、同労金は「報酬を払っているかどうかは答えられない」と
している。

 農水省秘書課は「届け出なしに兼任しているのは問題で、国民の不信を招きかねない。
ほかにも同様の事例がないか過去にさかのぼって全国的に調査したうえで、是正指導
したい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090512-OYT1T00783.htm
3Ψ:2009/05/12(火) 15:38:43 ID:k/SQc7kg0
全幹部かと思った
4Ψ:2009/05/12(火) 16:18:38 ID:L+9JarVp0
官僚の特権だ。何をやろうと俺たちの勝手だ。貧乏人は引っ込んでろ。
5Ψ:2009/05/12(火) 16:25:08 ID:OtbmvX9t0
自民党はホントに官僚を野放しにしすぎだな
6Ψ:2009/05/12(火) 20:35:36 ID:te+VfM8L0
島根 消費○○課長
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