米フード・アンド・ワイン・マガジン誌が選ぶ「グルメのための都市」に2年連続で
東京がトップに輝いた。革新的なレストランの豊富さと素材の素晴らしさがその理由。
2位はバルセロナで、次いでコペンハーゲン、ロンドン、ニューヨークとなった。
最先端の料理と活力ある食事情を格付けする同ランキングは今年で4回目。
同誌の旅行部門編集者ジェン・マーフィー氏は「東京は確固たる『食の都市』だ」と
コメント。その上で「東京はシェフたちが革新を求めに行く場所であるとともに、伝統的
な食の歴史をも持ち合わせている」と述べ、東京の首位は圧倒的ものだと評価した。
また、今回のランキングでは、ミシュランガイドで評価された多くのレストランを有し、
昨年2位だったパリが圏外となる意外な結果にもなっている。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37432420090410