「規制緩和で収入激減」タクシー運転手の訴え認めず　大阪地裁　[03/25]

　国の規制緩和で大阪府内のタクシー台数が大幅に増え、運転手の収入が激減した
などとして、府内のタクシー運転手４人が国を相手取り、増車や運賃値下げの許認可
取り消しと１人当たり５０万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２５日、大阪地裁で
あった。西川知一郎裁判長は「規制緩和後、競争は激化しているが、著しい供給過剰
や運転手の賃金水準が低下したとは認められない」として原告側の請求を退けた。

　タクシー業界の規制緩和をめぐっては、平成１４年２月の改正道路運送法施行で、
タクシー台数の需給調整規制が廃止され、運賃についても認可制が採用された。
このため、府内のタクシーは１４年で約２万３００台だったが１７年には約２万３０００台に
増加。原告側は「過当競争で賃金が低下し、労働時間と交通事故の増加を招いた」など
として１７年１０月に提訴していた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090325/trl0903251137007-n1.htm

会社はウハウハだけどな

運転手の取りビンを増やすようにタクシー会社を訴えるべきだろ

在日雲助かな

これは言い掛かりに過ぎない

はあ、？
訴えるとこ間違ってると思うよ

>>6
でも判決も何だかな。訴えるところが違うっていう判決じゃなく、賃金下がってねえよって判決だろ。
裁判官はアホかと。

東京では道を知らないタクシー運転手が増えた。
道を知らない人のほうが時間がかかるから料金が高い。
こんな２重拘束は・・

規制は秩序でもあるから結果的に割安になることもある。
でもそんなに増えてないね。

裁判官どんだけ世間知らずなのかと

え？
タクシーの台数やライバルが増えたのは、国のせい？？？


タクシーって事故でも難癖つけて逃げられるケースが多いっつーから
タクシー組合には言えない、どこに文句言えばいいのかわからないので
とりあえず国って思考だったのかな

儲からなきゃやめりゃいいじゃん

何甘えてんのよ

裁判官に期待するより政治力に期待するべきなんだけど
このケースでは次期政権に期待するほうが早い
世は新自由主義に完全に終わりを告げて社会主義懐古の流れになっている

しかし現行のタクシー制度が社会から信用される事は今後も決してないだろう

日本の自由競争は必ず崩壊を招く。
雇用者がまずやるのが労働者の時間外賃金の無支給や一人に二人分の仕事を
押し付けるなど無理難題を下に押し付けるからだ。
そこまでしないと利益が上がらないなら会社などたたんでしまえばよい。
これを大半の企業がやるためにそれがあたりまえとなってしまうのが日本だ。
労働者も情けない。そのような経営者など訴えるか縄で縛り付けて会社の入り口の前につるしてしまえばいいものを
何も文句も言わずにただただ従い続ける。

都合の悪いことは何も見えませ〜んｗｗ

>>13
自由競争なら訴訟社会にならないとダメなんだよね。
ちょっとでも賃金不払いがあればすぐに労基や裁判所に持って行く、
外国で規制緩和が進んだ国ならそれがあたりまえ。日本は訴訟するのがおっくうな
人ばかりのところに規制だけ緩和されたから強い者がやりたい放題なんだよ。

>>13
アメと似たような状態なんだなｗｗ
アメも今の経済危機を興したニューヨークマネーの金だけがすべての
連中が残り9割の草の根の純朴な田舎物の連中を食い物にしているが、
日本も経団連とそれに影響された勝ち組が、9割の労働者を
食い物にしているからなぁ

>>1
タクシー会社は、台数を増やすほど儲かるように
なっている。いっぽう、運転手は当然収入が減る一方
なのだから、文句を言いたいのは当然だろう
しかし、訴える相手が違うだろｗ

労使配分(ピンハネ)が収入不安定要素の中核をなす業種で、規制さえすれば良くなると思い込むのがもうアレだな
タクシー運転手の思考の限界を見たような気がする