株の売買装い１３０人から１８億円、詐欺容疑で２人逮捕　宮城　[02/03]

　架空の株取引話を持ちかけて現金をだまし取ったとして、宮城県警は３日、
貸金業「とうしん」代表の備後徹保（６６）（仙台市宮城野区）と、元従業員
東條剛志（３２）（同市若林区）の両容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。

　被害者数は北海道や東北、関東など１４都道県の高齢者や女性ら約１３０人、
被害額は計約１８億数千万円に上るとみて、余罪を追及している。

　発表では、２人は昨年２月下旬頃、岩手県花巻市の無職男性（７１）に電話して
「いい上場株がありますから買いませんか。これは上がりますから」などと勧誘し、
株を買ったように装って同社の銀行口座に約１３３万円を振り込ませ、だまし取っ
た疑い。

　同社は１９９３年に貸金業の登録を行ったが、証券業は未登録だった。９７年頃
から架空の株取引話で勧誘を繰り返していたとみられ、不審に思った顧客から
問い合わせがあると、だまし取った金の一部をニセの配当金として支払うなどして、
発覚を逃れていたという。

　県警は昨年１１月、金融商品取引法違反（無登録）の疑いで、仙台市青葉区の
事務所や自宅を捜索。同社が所有していた投資家名簿などを押収していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090203-OYT1T00421.htm

そんな儲かる株があったら自分で買えよ。

昔、株屋のセールス･マンから絶対に儲かる株があると言われたので
１０００万円あんたに貸すからそれで自分で買えよ。利息は月１な
借用書を書いてもらって、返却できない場合はそれを街金に売り渡すから
と言ったら二度とこなくなった。