2009.1.17 13:57
一酸化炭素中毒とみられる症状で、夫婦が死亡していた民家=17日午後0時17分、岐阜市島栄町
17日午前4時50分ごろ、岐阜市島栄町の無職、木田順蔵さん(82)方で、
木田さんと妻の登喜子さん(80)が死亡して倒れているのを、
敷地内の別棟に住む長男の妻(52)が発見、119番通報した。
1階の洗面所の都市ガス給湯器から湯が出たままになっており、一酸化炭素中毒とみられるという。
岐阜北署の調べでは、給湯器は10年以上前に製造されたパロマ工業製。
使用時に回る換気用の付属のファンが故障していたため、ファンのコンセントを
抜いた状態で使用していたといい、同署は給湯器の不具合や使用方法に問題がなかったか調べている。
木田さん方は夫婦2人暮らしで、木田さんは入れ歯を洗う道具を出したまま洗面台近くに倒れ、
登喜子さんは隣の寝室のベッドにあおむけで倒れていた。
長男の妻が、給湯器のモーター音がひと晩中していたことを不審に思って見に行き、2人を発見した。
17日午前4時50分ごろ、岐阜市島栄町の無職、木田順蔵さん(82)方で、
木田さんと妻の登喜子さん(80)が倒れて死亡しているのを、
敷地内の別棟に住む義理の娘(52)が発見、119番通報した。
洗面所の給湯器から湯が出たままになっており、一酸化炭素中毒とみられる。
岐阜北署の調べでは、給湯器はパロマ製で、使用時に回るはずの付属のファンが故障していたため、
木田さん方ではファンのコンセントを抜いて使用していたという。同署は給湯器の不具合や使用方法に問題がなかったか調べている。
ソース:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090117/dst0901171313013-n1.htm