大阪府 医療費助成の患者負担800円に引き上げ提案 [01/09]

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1暗黒男爵φ ★
 大阪府の橋下徹知事が財政再建のため、平成21年度から患者の自己負担額見直しを
示していた障害者や乳幼児に対する府独自の医療費助成について、府は1回の診療の
患者負担を500円から800円に引きあげる案をまとめ、9日、府市長会と府町村長会に
提案した。案には、所得制限の変更も盛り込まれている。今後、府、市長会、町村長会の
3者で協議し、21年度中に新制度の実施を目指す。

 府独自の医療費助成は高齢者、障害者、乳幼児、ひとり親を対象に、月額2500円を
上限に1回500円の自己負担で受診できる制度。年間約400億円を府と市町村が半額
ずつ負担している。府は20年度予算に216億円を盛り込んでいるが、今回の案が実現
すれば府は約17億円削減できるという。

 橋下知事は財政再建の一環として、医療費助成の見直しを表明し、知事直轄の改革
プロジェクトチーム(PT)がまとめた財政再建プログラム試案(PT案)では、月額上限は
そのままで1回の負担を医療費の1割とする案を示していた。

 ところが、PT案の内容では、医療費の償還業務が増えるため市町村の事務コストが
増えることから修正が求められていた。

 今回の案が実施されれば、患者1人の負担は年間5900円増となるが、橋下知事は
「ここまでなら府民にお願いしてもギリギリで許される範囲と思う。今の財政状況で制度
を維持するためには我慢も必要だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090109/lcl0901091214000-n1.htm
2Ψ
事務コストが増えるなら、民間委託にしなさーい^^
 もしくは、事務手続きの簡易化とかね 事務コストも 公務員給与から算出してるんだろうが
 そもそも、それが まちがい^^