麻生首相、マンガ「こち亀」のイベントに参加 亀有の商店街を歩き庶民派をアピール
連日のホテルのバー通いなど、セレブな生活で庶民との金銭感覚のずれを指摘されていた麻生首相が8日、東京・下町で
行われた人気漫画のイベントに参加し、マンガ好きと庶民派ぶりをアピールした。
麻生首相は「きょうは新しい少年時代の両津勘吉(主人公)の像ができて、おめでとうございました」と述べた。
麻生首相は8日、人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公・両津勘吉の少年時代の像の除幕式に参加した。
麻生首相は、「両さん」の名前が書かれた法被を着るなど終始笑顔で、その後、亀有の商店街を練り歩いた。
麻生首相が移動すると、多くの人が一緒に移動し、「大移動」となった。
麻生首相は商店街で、ほうれん草などの値段を聞いて回り、小銭入れで買い物をするなど、庶民的な姿を見せた。
麻生首相は8日、ベーゴマ遊びで得意満面の笑顔を見せた。
麻生首相と話した人は「めんこの話をしたら、『おれはめんこできるかな』って」、「身近に感じましたね。(せんべい
1枚の値段がいくらぐらいというのはわかっていた?)わかってなかったと思います。まったくわかってなかったと思いま
すね」などと話した。
動画はソース先で
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00143742.html