工事入札談合事件 奈良市が控訴 / 裁判 2008/10/28 19:43

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1てんいち先生 友の会
奈良市発注工事の入札で談合があったとして市民が賠償命令などを求めていた裁判で奈良市はきょう賠償を命じた1審の判決を不服とし、控訴しました。
これは奈良県民オンブズマンが市の発注工事で談合の疑いがあるとして市に損害賠償を求めていたものです。
今月15日の判決で奈良地方裁判所は2006年7月から10月に複数の業者が31件の公共工事で同一価格の入札があったと指摘しました。
そして、「談合があったと強く推認できる」とし、市に対し落札額と最低制限価格の差の7割にあたる6200万円を業者に求めるよう命じました。
これに対し、奈良市は推認することができるというだけで談合があったと断定できるのかもう一度事実関係を明らかにしてほしいときょう午前、奈良地裁に訴状を提出しました。
午後に開かれた会見では、「談合についての直接証拠がないにも関わらず原告の主張を認めた判決に納得できず、上級裁判所の判断を仰ぐことにした」と述べています。
http://www.naratv.co.jp/miyomiyo/newsread.cgi
2Ψ
地方公務員だろ。有罪