【裁判】「資金のメドなかった」 ライブドア宮内被告が証言翻す ─ 村上ファンド元代表に実刑判決

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1 ◆News774.XE @ヒーホーくんφ ★
「資金のメドなかった」 LD宮内被告が証言翻す

ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、証券取引法違反の罪に問われ、
1審の東京地裁で有罪判決を言い渡された村上ファンド元代表、村上世彰(よしあき)被告(49)の控訴審公判が
16日、東京高裁(門野博裁判長)で開かれた。

弁護側証人としてライブドア(LD)元取締役、宮内亮治被告(41)=LD事件で実刑、上告中=が出廷し、
「平成16年10月下旬に資金調達できることが決まった」とした証言を翻し、
「10月下旬段階で、調達のメドは立っていなかった」と述べた。

その一方で、16年11月8日の会議では、
村上被告に「(資金調達のメドが立っていないのに)メドが立ったと報告したと思う」と述べ、
同社株の大量取得方針を伝えたと改めて証言した。

1審判決は、「LDは株の大量取得を意図して、資金調達を進めていた」として、
16年11月8日の会議でこの情報が村上被告に伝えられたと認定。
インサイダー取引に当たると判断し、
村上被告に懲役2年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円の実刑判決を言い渡した。

ソース: http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081016/crm0810161728023-n1.htm
2Ψ:2008/10/16(木) 18:10:21 ID:sM5Nd7Fv0
こいつらの内輪の争いって、人間の一番醜い部分を見せられてるようでやだな。
3Ψ:2008/10/16(木) 18:14:00 ID:/lyq/e6W0
ウリの罪を軽くしてクリれば <丶`∀´> 何でも筋書き通りにチャべるニダ
4Ψ:2008/10/16(木) 18:15:00 ID:oHGNwVc40
村上の為に阪神電車が阪急に吸収されたんだぞ
阪神タイガースが実質阪急になってるんだぞ
2年じゃ軽いよアホ村上め
5Ψ:2008/10/16(木) 18:15:20 ID:pQIw/Pdw0
>>2
おいおい
2ちゃんねるにきてそれをいうか
クズが
6Ψ:2008/10/16(木) 18:17:20 ID:mdZ6lCdW0
>>2
そうかなあ?
その当時は、みんな人生を賭けて、必死にやってたんだろう。
ちゃっかり、自分だけは助かりたいと、裏切りまくる奴がいやらしいと思うが。
他の人達は、自分達の見通しが外れて、失敗したなら諦めもつくだろうが。
7Ψ:2008/10/16(木) 18:19:24 ID:CI0exu/60
資金調達できてなかった。けどできてると言った。案外今回言ったことが本当なんじゃないの。
8Ψ:2008/10/16(木) 20:53:11 ID:WAJboW0R0
なにはともあれ、宮内は本当にダメポだな〜
9Ψ:2008/10/17(金) 13:20:18 ID:Zqa03I2w0
2008年10月17日08時15分 / 提供:スポーツ報知
 ニッポン放送株のインサイダー取引事件で旧証券取引法違反の罪に問われ、1審懲役2年となった村上ファンド(解散)の元代表・村上世彰被告(49)の控訴審公判が16日、
東京高裁であり、元ライブドア(LD)取締役・宮内亮治氏(41)=旧証券取引法違反で2審懲役1年2月、上告中=が証人として出廷した。

 1審では検察側の証人だった宮内氏は、2審では何と弁護側の証人に。これまで自身の裁判も含めて、検察側に協力し、元LD社長の堀江貴文氏とも対立してきた宮内氏は、弁護側から「検察官に話を合わせた?」と聞かれ、
「今、考えれば本当に情けない話です」と“変心”。村上被告のインサイダー取引を否定した。「(自身の裁判で)執行猶予がつかずショックだった」とも話した。
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ライブドアに乗っ取り資金

 在日代表の桂木氏は収益の拡大を目指し、出遅れたM&A(合併・買収)業務の強化に舵を切った。
最低でも200億円以上の大型案件にこだわった。案件が大きければ大きいほど、手数料収入が膨らむからだ。大型案件に狙いを定めた桂木氏は、敵対的買収に投じることもいとわなかった。

 05年初頭、劇場型M&Aとして日本中を沸き立たせた、ホリエモンこと堀江貴文被告=有価証券虚偽記載容疑で公判中=が率いるライブドアによるニッポン放送乗っ取りへの資金提供である。
 もともとニッポン放送株を買い占めていたのは村上ファンドの村上世彰被告=インサイダー取引容疑で公判中=。高値売り抜けを狙った村上被告がホリエモンにニッポン放送の乗っ取りをけしかけた。ライブドアに肩代わりさせて売り逃げるためだ。

軍資金800億円は、リーマン・ブラザーズ証券が、貸し手が確実に儲かるMSCBと呼ばれる転換社債を引き受けて用立てた。
株価が下がるほど儲かる条件で引き受けたリーマンは、空売りで株価を下げると、すかさず社債を株式に転換して売り抜けて、150億円の利益を得たとされる。
こんな荒業は、リーマンが格下の投資銀行だからできた。

 大金が絡むとトラブルが生じる。
リーマンにライブドアを引き合わせたのは経営コンサルタント会社の社長。だが、成功報酬をめぐって、リーマンとコンサルタントの社長が喧嘩を始めた。
資金調達を企図している企業を紹介したら、取引額の0.5%を支払うという紹介契約を結んでいたからだ。
社長は800 億円の0.5%に当たる4億円の支払いをリーマンに求めた。ところが、リーマンは引き合わせてもらっただけと支払いを拒否。
とうとう裁判沙汰になった。これで、M&A資金の仲介には巨額な成功報酬が動くという舞台裏がバレバレになってしまった。
http://www.data-max.co.jp/2008/09/post_2600.html