ヒトの睾丸から幹細胞を採取［08/10/10］

成人男性の睾丸から、治療への応用が期待される幹細胞が抽出された。
“倫理上の問題”につながらない新たな治療法の開発につながる可能性がある。
個々の治療法に合わせた幹細胞が生成できれば、パーキンソン病や白血病、
脊髄損傷など幅広い病気に応用できそうだ。

これまで、ヒトの万能幹細胞のほとんどは胚（受精卵）から作成されてきたが、
胚は潜在的な人間であるという理由から科学研究に使用するべきではない
という批判があった。
共同研究者でドイツ南西のバーデン・ビュルテンベルク州にあるテュービンゲン大学の
トーマス・スキューテラ氏のチームでは、成人男性の睾丸から幹細胞を分離して培養し、
ほかのさまざまな細胞に分化することが可能な「多能性細胞」を生成した。
「多能性細胞になるという点で、胚性幹細胞（ES細胞）によく似ている」
と同氏はメールで述べた。

研究論文は今週の「Nature」誌オンライン版に掲載されている。

大きな突破口となったのは、2006年に複数の研究チームが成体のネズミの睾丸から
幹細胞を採取したことだった。
今回初めて、その功績を人間にも応用できることが証明された。
今年8月には日本人研究者が成人の歯から幹細胞を分離したと発表しているが、
その成果はまだ専門家による査読を受けていない。

ハーバード大学幹細胞再生生物学部のチャド・コーワン氏は、
「ご想像の通り、これは大きな前進だ。この細胞はわれわれが関心を寄せるさまざまな
種類の細胞へと分化する大きな可能性を秘めているようだ。
少なくとも人間の男性に関しては、倫理上の問題を引き起こさない多能性細胞の
採取源が示されたので、非常に喜ばしい」と話す。

この細胞は生存する男性から採取できるため、免疫上の問題も排除できそうだ。
「この幹細胞は患者本人から採取できる点が優れている。免疫反応を引き起こさない、
個人の細胞に基づいた治療法の開発に使用できる。胚性幹細胞はその点で不利だった。
倫理上の問題を乗り越えたとしても、他人の体から採取する限り、免疫上の問題が生じるからだ」
とスキューテラ氏は言う。

しかしスキューテラ氏は、今回の研究は有益な一歩を踏み出したにすぎず、
この細胞をどのように患者の治療に役立てるのか研究を進める必要があると付け加えた。
多能性幹細胞はさまざまな種類の細胞に分化できるが、
多能性を持った状態で移植することはできない。
特定の1種類の細胞として自己複製するように分化されている必要がある。

「幹細胞を使った治療には大きな可能性があるが、研究はまだよちよち歩きの段階だ」
とスキューテラ氏は説明する。
「例えば、こんな風に考えられる。今回の成功は大きな鉱脈の発見に似ている。
そこから鉱石を掘り出して道具に作り変えるように、さまざまな細胞株に分化させるのだ。
道具を作ればそれを使って壊れた部分の修理方法を考え出すだろう。
同様に、細胞を使って具体的な治療法を開発するということだ」。

科学者たちは同様の細胞の採取源が女性でも見つかることを期待している。

ソース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=87769751

あ・・あっ・・・やめて〜〜！！

別の意味で"倫理上の問題”が発生しそうだが

縮み上がったんだが

男権復活の兆しだなw

キンタマをつこうたわけですね(@ω@)⊃●

っ○○

ほとんど使わないから俺のきんたまを役立ててほしいよ、ふたつとも供出します

田中

お前らの使わないキンタマピンチｗｗｗ

絶対釣りだと思ったのにｗ

タマタマ見つかっただけ

どうやって幹細胞を睾丸から取り出したかってのは聞きたくない。

>>13
>>13
>>13

おれはタマにしか使わんから役に立つなら使ってもいいよ。

アナヌーでお金がもらえるってこと？

睾丸から採取した幹細胞から、女の子を作れますか？

>>18
意図が読めたよ