情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは2008年9月29日、
インターネットユーザーを対象に実施した、
情報セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。
それによると、調査に協力した5000人のうち、37人がワンクリック詐欺
(ワンクリック不正請求)などにより金銭的被害に遭ったことがあると回答。
最高被害額は50万円だった。
調査はWeb上で実施。対象は15歳以上の一般ユーザー。
有効回答数は5000。調査日は2008年7月18日から同7月22日。
一般ユーザーのセキュリティ意識や対策状況などを把握し、
IPAが発信する対策情報や啓発活動などを改善するために役立てることが目的。
2006年以降、同様の調査を年 2回実施している。今回の調査は2008年の1回目になる。
ソース PC Online 2008年9月29
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080929/1008269/?f=news