【気象】偏西風蛇行と暖湿流が主因=8月末豪雨を解析−気象庁
偏西風蛇行と暖湿流が主因=8月末豪雨を解析−気象庁
日本各地に大きな被害をもたらした「8月末豪雨」について、気象庁は
13日までに異常気象分析検討会(会長・木本昌秀東大教授)の協力を得て解析し、
上空の偏西風の蛇行と大気下層の暖湿流が主因だったと発表した。
今年の夏は偏西風が蛇行しやすく、朝鮮半島付近で気圧の谷が深まり、
本州の日本海沿岸を寒気が周期的に通過していたが、8月下旬には蛇行が強まり、
日本の南海上の上空に寒気が取り残されて停滞し、気圧が低くなった。
一方、東海上では高気圧が発達し、この低圧部と高気圧との間の下層で、
暖湿流が南東から本州付近に流れ込んだ。
低気圧の隣には高気圧、その隣には低気圧と、交互に出現して
影響し合うことが多いが、この暖湿流の流入をもたらした低圧部は、
フィリピン付近で発達した高気圧によっても強まった。
この高気圧の発達には、太平洋赤道域西部の高い海面水温によって、
インドネシア付近で活発化した対流活動などが影響したと考えられるという。
(2008/09/13-06:22)
2 :
止まない雨は名無しさん:2008/09/13(土) 08:32:14 ID:efyTZm2y0
天候操作ミサイルは関係ないの??
3 :
止まない雨は名無しさん:2008/09/13(土) 08:34:01 ID:6ALdQwtx0
中国関係ないよ
降雨ミサイルとか地球規模で意味あるのか?って量だろ
中国なんて、大気汚染してるのに雲が有る
つまりは、そう言う事
雷凄かったもんな
今年の豪雨の原因の湿気は太平洋から来てるから
中国は関係なさそうだね
降雨ミサイルってむしろ日本だと少雨になるんじゃないのかな