輸入食器やおもちゃに虚偽の証明書 冷凍食品検査協会 [09/05]

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1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
 検査機関大手の日本冷凍食品検査協会(前田重春理事長)は5日、輸入食器やおもちゃ
など19件について、安全性を試験していないのに食品衛生法に準じた証明書を発行して
いたと発表した。

 協会によると、証明書は昨年11月から今年3月にかけ、東京検査所の男性課長(当時)が
発行した。6件は試験を全く行わずに、13件は試験が終わる前に発行していた。

 うち、中国製のプラスチックカップは虚偽の証明書を発行した後に、健康上の心配はない
ものの基準値を超える化学物質が溶け出すことがわかったが、元課長が結果を握りつぶし
ていた。カップはすでに通信販売で49個売れており、販売業者が回収を進めている。その
ほかは試験の結果、問題はなかったという。

http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY200809050297.html
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2008/09/05(金) 21:38:21 ID:???0
 試験を委託した企業が「証明書の原本がない」と指摘、不正がわかった。元課長は体調
不良や家族の介護疲れで仕事が滞り不正をしたと認め、5月で自主退職したという。

 協会はまた、東京検査所の別の職員らがチームで行うスーパーの衛生調査で、04年〜
今年3月にサルモネラ菌のふき取り調査をしていないのに実施したと報告していたことも
明らかにした。輸出用の冷凍マグロでは昨年4月〜今年3月、放射能試験をしていなかった。
3月に退職した職員が所長に打ち明けたという。

 前田理事長は「このような事態になったことをおわびする」といい、チェック態勢を強化、
第三者委員会を設置して再発防止を図ると述べた。

http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY200809050297.html
3止まない雨は名無しさん
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