マウスES細胞、神経細胞作り分け 慶大グループが培養法 [08/29]
1 :
CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2008/08/29(金) 16:18:02 ID:???0
慶応大の岡野栄之教授らの研究グループは、マウスの「胚(はい)性幹細胞」(ES細胞)
から、様々な種類の神経細胞を作り分ける培養法を開発した。この神経細胞をマウスに
移植したところ、神経が正常に働いた。人間のES細胞や新型万能細胞(iPS細胞)にも
応用できる見通しで、病気や事故などで傷ついた神経の移植治療への応用が期待される。
29日付の米科学誌ステム・セルズ(電子版)に掲載された。
開発した培養法では、ES細胞にレチノイン酸やたんぱく質などを入れ、8種類の神経に
作り分けた。低濃度のレチノイン酸を使うと、目や顔、のどなどの筋肉を支配する神経に
なる神経幹細胞になった。また高濃度のレチノイン酸を混ぜると、最終的に手を動かす
神経細胞になった。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080829AT1G2803429082008.html
2 :
止まない雨は名無しさん:2008/08/29(金) 16:19:05 ID:f2yT076f0
3 :
止まない雨は名無しさん:2008/08/29(金) 18:11:45 ID:q2KaiRJR0
早く、人間に適用・応用できるようにして。
4 :
怪盗最低王子:2008/08/29(金) 18:16:42 ID:DTn2lbbaO
これは凄い
マウスで実験成功ばっかりで人間にはいつ実用化するんだ?
6 :
止まない雨は名無しさん:
そうだよな。ヒトで実験成功してから発表してくれよな。
こっから実用化までが長〜〜〜いんだよ。