植物の枝分かれ制御する新ホルモン発見 理研など [08/12]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
 植物の枝分かれを制御する新しいホルモンを、理化学研究所など国内のグループが
イネの研究で見つけた。枝分かれの数は、少なすぎると収穫量が減り、多すぎると品質
が落ちるなど、穀物や果実といった農作物の出来に直結する。研究成果は、作物の増収
などへの応用が期待される。

 植物ホルモンとわかったのは、農作物などの根から分泌される「ストリゴラクトン」と
呼ばれる物質。農作物に寄生して養分を奪う雑草(根寄生雑草)を、呼び寄せてしまう
働きが知られていた。今回、枝分かれを抑えるホルモンとしても働くことが初めて確認
された。フランスなどの研究グループも、エンドウで同様の結果を出した。論文はともに
10日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表される。

http://www.asahi.com/science/update/0810/TKY200808100310.html
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2008/08/12(火) 13:57:40 ID:???0
 植物には通常、茎先端の芽が伸びている時はわき芽の成長が抑えられる「頂芽優勢」
という現象がある。オーキシン、サイトカイニンという二つの植物ホルモンの関与がわかっ
ていた。だが、枝分かれが多くなる突然変異体の研究から、別のホルモンも働いている
と考えられていた。

 理研植物科学研究センターの山口信次郎チームリーダーらは、東京大学が集めていた
枝分かれの多いイネの突然変異体に着目。変異体では、ストリゴラクトンがほとんど作ら
れないが、この物質を与えると枝分かれが減った。

 また今回の研究では、ストリゴラクトンを作らない変異体のイネの周りでは、根寄生雑草
が発芽しにくいこともわかった。根寄生雑草は、アフリカなどで農作物に深刻な被害を及ぼ
している。この成果が、防除法の開発につながる可能性もある。

http://www.asahi.com/science/update/0810/TKY200808100310.html
3止まない雨は名無しさん:2008/08/12(火) 14:04:56 ID:w5dtQ4tH0
オラのホルモンも多すぎて
たまに漏れるうう!
4止まない雨は名無しさん:2008/08/12(火) 14:06:21 ID:k7Jy1A4Y0
焼肉食いたい
5 ◆VIPPER3Rf2 :2008/08/12(火) 14:07:36 ID:ms8hnlNH0
これハゲのあたまにぬったら毛ふえんじゃね?
6止まない雨は名無しさん:2008/08/12(火) 14:12:51 ID:wAiuenGe0
>>3
ホルモン焼きの話か
7止まない雨は名無しさん:2008/08/12(火) 14:21:43 ID:RG2FpdRB0
8(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2008/08/13(水) 00:02:53 ID:h/zf1MAS0

(´-`).。oO(この根寄生雑草の花がけっこうキレイなんだよな・・)
9止まない雨は名無しさん:2008/08/13(水) 00:32:02 ID:SiAvcvjGO
センター生物の範囲が増えましたね
10止まない雨は名無しさん:2008/08/13(水) 01:07:46 ID:56rI0n2j0
ホモレモン
11止まない雨は名無しさん