米中西部の洪水、被害拡大 農作物にも懸念

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1止まない雨は名無しさん
 アイオワ州を中心とした米国中西部の洪水被害が17日、隣接するイリノイ州にも拡大した。
AP通信によると、イリノイ州北西部ガルポートで同日早朝、堤防が決壊し、農場などが冠水。
米連邦当局は、ミズーリ州も含めた27カ所の堤防で決壊の恐れがあると警告した。

 ブッシュ大統領は同日、洪水被害への対応を急ぎ、19日にアイオワ州の被災地を訪問する
方針を表明。中西部はトウモロコシや大豆の生産地として知られ、被害が拡大すれば農産物
価格への影響も懸念されている。

 町の大半が冠水したアイオワ州シーダー・ラピッドでは住民約2万4000人が避難。水位は下
がりつつあるが、下水や燃料、化学肥料などが流出し、復旧作業が難航している。 (10:11)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080618AT2M1800U18062008.html
2止まない雨は名無しさん:2008/06/18(水) 11:04:25 ID:ejzLWkqL0
関連

米農産物、不作懸念で急騰

 米国の農産物価格が上昇している。シカゴ商品取引所のトウモロコシ先物相場は、期近の
7月物が16日まで8営業日連続で最高値を更新した。天候不順による不作懸念が原因だ。
大豆の収穫量も従来予想ほど伸びないとの見方が強まっている。小麦価格も再び上昇に
転じており、世界的な食料価格高騰に拍車をかける可能性もある。

 トウモロコシ先物は期近の7月物が16日に一時前週末比0.2825ドル高の1ブッシェル7.60ドル
まで買われ、最高値を更新した。17日午前の取引では利益確定売りが出たものの、高値圏で
推移している。トウモロコシは春先から低温や長雨で苗の生育が遅れ、不作懸念がくすぶる中、
主要産地の米中西部で大雨による洪水被害が発生した。最大産地のアイオワ州などでは耕地が
浸水、1993年以来の被害規模となったもようだ。(08:42)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080618AT2M1703317062008.html
3止まない雨は名無しさん:2008/06/18(水) 11:06:27 ID:LTsD1y/80

石油の次は穀物と・・ハイエナファンドが手ぐすね引いて待ってます。
4止まない雨は名無しさん:2008/06/18(水) 11:10:07 ID:vkW6h1TU0
雨が降ったら洪水で値段上げ 降らなかったら渇水・地下水枯渇で値段上げ
何も問題なくて豊作だったら需要増で値段上げ
どんな理由だろうとファンドが眼をつけたら上がります
5止まない雨は名無しさん:2008/06/18(水) 11:12:51 ID:NjMDyBFt0
アメリカ全土海に沈んでしまえばいいのに
6止まない雨は名無しさん
次はまたハリケーンでさらに原油暴騰ですか?