巣穴から顔を出すムササビ 岐阜市北部で撮影 [05/16]

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1依頼466@自衛隊おでんφ ★
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080515/200805150834_4785.shtml

 野生動物の研究を続ける岐阜市自然環境保護監視員の梶浦敬一さん(66)=同市西後町=が、
岐阜市北部に生息するムササビの生態写真の撮影に初めて成功した。

 これまで同所のムササビは、糞(ふん)や死体の発見で生息が確認されていた。

 ムササビは体長30―50センチ。本来夜行性の動物だが、5月は恋の季節。夕日が沈むのを
待ち切れないのか、午後3時すぎに巣穴から顔を出し、輝く新緑にまぶしそうに顔をしかめる
様子をカメラに収めた。

 「岐阜市にムササビがいるとはいわれていたが、実物をとらえたのは初めてで感動した。
ムササビが生息する岐阜市の自然を理解し、守ることが大事」と梶浦さんは話している。

巣穴から顔を出すムササビ=岐阜市北部(梶浦敬一さん撮影)
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080515/200805150834_4785.jpg