「２００１年宇宙の旅」アーサー・Ｃ・クラーク氏が死去　[03/19]

　英メディアによると、「２００１年宇宙の旅」などで知られる英国のＳＦ作家アーサー・Ｃ・
クラーク氏が１８日、スリランカで死去した。

　９０歳だった。心臓発作や呼吸困難が死因に関連すると見られる。豊かな科学的知識に
基づき、人類と宇宙に関するドラマなどを８０作品以上も描き、ＳＦ界の巨匠と呼ばれた。
衛星の利用など、重要な科学的提言も行った。

　１９１７年、英国南西部マインヘッドの農家に生まれた。地元の学校を卒業後、３６年に
ロンドンに移り、天文学や宇宙飛行を研究する団体に加入。第二次世界大戦では、英空
軍将校として航空機の着陸を誘導する任務などを担当。戦後の４５年、静止軌道で衛星
間の通信を行う構想を打ち出し、後に実用化された。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080319-OYT1T00315.htm

　４６年に作家として本格的な活動を始め、人類と宇宙の接点を描いた「前哨」（４８年）や、
世界の将来をテーマにした「未来のプロフィル」（６２年）などを発表。惑星探査や人類の
進化を扱った代表作「２００１年宇宙の旅」は、６８年に同名の映画（スタンリー・キューブリ
ック監督）として公開され、高度な特殊撮影の技術などから、ＳＦ映画史に残る名作となっ
た。

　５６年にスリランカに移住、水中探査などにも取り組んだ。９５年以降は、車いす生活を
余儀なくされたが、著作活動は継続。昨年１２月に９０歳の誕生日を迎えた際には、宇宙
人との遭遇を祈っていたという。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080319-OYT1T00315.htm

読んだ記憶余り無いけど…（-人-）ﾅﾑﾅﾑ


往年のSFﾌｧﾝが薀蓄を鏤めつつ追悼レス↓

朝なのに暗ーくって…

御愁傷様です

また貴重な・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　

ホントに貴重な・・・


　合掌　　アーメン　・　・　・

ついに逝ったかー

宗教の無い未来社会…

好きでした。

「幼年期の終わり」がすきだったなぁ
カレルレンとラシャヴェラックだったか

映画は見た
あれはキューブリックの見せもあるのだろうが
良い映画だった

ご冥福をお祈りいたします。

2001年宇宙への旅はラスト30分ぐらいがわけわからん。
だれかどういう風に見れば納得できるのか解説してくれ。

あれは，宇宙時代の類人猿から人間へ，そして人間から類神人へと進化する予告を描いているのじゃ−ないか．

きっかけは，類人猿の場合は棍棒だったが，人間の場合は宇宙船，これが人間のさらなる進化への契機と．そして新たな類神人の
誕生が予感されているのでは．．

>>9 映画化は無理だろなあ。
続編の２１０００年宇宙の旅は書けなかったか。

俺も映画見た。今度小説も読んでみよう
ご冥福をお祈り致します

９０か、大往生だな。
まぁ俺の中じゃ楽園の泉で終わってたけど・・・。

合掌

>>13-14
おお、すげー。
解説サンクス。
あとでもう一度みてみるよ。
実家のＬＤだけどなｗ

御冥福をお祈りします

大好きでした

｢地球幼年期の終わり｣が一番好きだ。旺文社から出た｢２０１９年・・・｣もおもしろかった。
たくさんの名作を読ませていただきました。
ご冥福をお祈りします。

「前哨」を読んだキューブリックがクラークに映画化を持ちかけ、できあがったのが
「2001年宇宙の旅」じゃなかったっけ？

ご冥福をお祈りします。

>21
そう。2001年〜の小説はそのあと

既出の大傑作「地球幼年期の終わり」
懐かし〜
超巨大なUFOが都市の空に浮かび続ける
そのイメージが子供心に強烈だった。
そして降り立つ存在のモノの容姿にひっくり返った記憶が。
活字での物語りを堪能させられたな。

謹んでご冥福をお祈りします。

2001年は小説を読んだら、映画の解説書そのまんまだったな。
映画は説明が入ってないだけで、実は謎なんかほとんど無い、理尽くめの作品。

ああ。追悼特集になるだろうから来月のSF誌は買っておこうかな。

御冥福をお祈りします。

ジェントリー・リーとの共作の宇宙のランデブーはだらだらと伸ばしすぎの駄作

20年くらい前、この人のテレビ番組があったよね。
宇宙の誕生から現在までを映像で見せたの。
あれもすごく面白かったな。

>>27
ハル王子とかちびロボットかわええ

ああ・・ついに逝ってしまったか。

よく考えるともう21世紀に入ってるのだが、
いい夢みさせてもらいました　合掌(-人-)

>>12
俺もわからん。
見るといつもその辺りで眠ってしまうのでマジわからん。

「惑星ソラリス」も始まって5分で寝てしまったが、
終わる5分前に目が覚めたのでストーリーは全てわかった。

・・・リアル中学生のとき、１コ上の先輩が「『ガンダム』の元ネタはこれじゃぁー!!!」と貸してくれたのが『地球光』だった。

・・・まぁ、いま読み返すと元ネタは言いすぎ。でも同じクラークの『渇きの海』を読んだひとなら、「あーーこれこれ！」とは・・・・来ないだろうか？

＜＜巨星落つ＞＞　　この人ほどこの響きが似合う人はいない。

あとはカストロだけか・・

幼年期の終わりは、大哲学ＳＦロマンの金字塔。
カレルレンとか懐かしいねｗ

まー小松左京と筒井先生がなくなられても国内的｢巨星乙」感はあるけど。
あと、関西だと米朝？

ちばてつや先生−−−巨○○星　そのものずばり！

>>36
微妙に人ちがいだろ

>>25
>実は謎なんかほとんど無い、理尽く

そこが良い。
でも、読むと解答編の2010が微妙に冗長に見えてしまうと言う難あり。