日本籍船5年で倍増、資源開発計画も…海洋基本計画原案 [02/05]

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1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
 政府の総合海洋政策本部(本部長・福田首相)がまとめた海洋基本計画の原案が4日
明らかになった。

 日本籍船などの減少に歯止めが掛かっていないことを踏まえ、
〈1〉日本籍船数を2008年度から5年で2倍とする〈
2〉日本人外航船員数を10年で1・5倍とする――
との数値目標を明記した。石油や天然ガスなど海洋資源開発の一元的な体制を整備する
ため、08年度中に「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」を策定する。基本計画は2月中
にも閣議決定される見通しだ。

 基本計画は、昨年7月施行された海洋基本法に基づくもので、各省縦割りの海洋政策を
一元的に進めるのが狙いだ。おおむね5年で内容を見直す方針だ。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080205-OYT1T00039.htm
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2008/02/05(火) 16:16:58 ID:???0
 基本計画は、06年現在、100隻を下回った日本籍船や、3000人を切った日本人船員
について、「海上輸送に多くを依存する我が国にとって、非常時の海上輸送の確保等の面
から問題がある」と指摘。政府が導入する軽減税制によって利益を得る海運会社に対し、
日本籍船や日本人船員の増加を求める。


 また、安定的な資源確保のため、海洋におけるエネルギー・鉱物資源の探査や開発が
「極めて重要」と強調。関係省庁が連携し、資源開発計画の道筋や必要な技術開発など
を定めた「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」を08年度中に策定するとした。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080205-OYT1T00039.htm
3CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2008/02/05(火) 16:17:06 ID:???0
 さらに、排他的経済水域(EEZ)における当面の探査・開発対象を
〈1〉石油
〈2〉天然ガス
〈3〉(メタンガスが海に溶け込んだ)メタンハイドレート
〈4〉(レアメタルなどを含む)海底熱水鉱床――
に絞り込み、「必要な政策資源を集中的に投入する」と盛り込んだ。特に、新たな天然資源
として期待されるメタンハイドレートと海底熱水鉱床は「今後10年程度をめどに商業化を
実現する」と目標を設定した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080205-OYT1T00039.htm
4Ψ:2008/02/05(火) 17:18:51 ID:7lZIMZSD0
無駄な道路作るくらいならこっちの方がいい
5Ψ
パナマとリベリアのマネすりゃいんです