米インディアナ州ココモ市の食料品店に、拳銃を持って押し入った強盗が誤って自分の
股間を撃ってしまった。
現地メディアなどによると、男は女性店員の髪をつかんで現金とたばこを要求。たばこを
取ろうと後ろ向きになった店員の背後で発砲音がした。男は絶叫し、現金をいっぱいに詰め
込んだバッグをつかんで逃走。防犯ビデオには拳銃をズボンのベルトに挟もうとした際に
誤射する瞬間が写っていた。
男は間もなく救急車を要請。地元警察によると、店からわずか数ブロックの場所にある
祖母の家から電話をしてきた。警察官が男を発見。警察は強盗容疑でデリック・コッシュ
容疑者(25)を逮捕した。祖母は「孫は強盗に撃たれたと言っていた」とかばったが、現金
の入ったバッグと防犯ビデオに写っていた着衣が見つかった。
銃弾は男の右のこう丸を貫通。さらに足に当たっていた。手術が必要という。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/01/20/02.html