【うんこ中国食品】病原菌・糞便つきの肉、劣悪食品ばかりの学食を内部告発―広東省広州市

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2008年1月9日、広東省広州市の広州執信中学の学生食堂の元従業員3人が、同食堂が豚のリンパなどの劣悪な食材を使っていることを告発した。
新快報が伝えた。

元従業員らが明かした同校学食の食材は劣悪の限度を超えたもの。病原菌が多いとして食用には使われない豚のリンパをバラ肉と偽って
販売していた。
「これは食べられない部位です」と管理者に訴えたところ、「これを食べさせなきゃ金が稼げないだろ」と叱責されたという。
糞便がついた牛の内臓をよく洗わずに食べさせたり、
腐った野菜を使ったり、傷んだ肉には香辛料を多く使ってごまかしたりと考えられる限りの方法を使っていたという。
告発した元従業員3人は同食堂で2年間から3年間働いていたが、使われる食材があまりにひどいため、たびたび同校の
管理部門に訴えていた。しかし、管理部門は訴えを聞き入れるどころか逆に彼女らをとがめ、ついには今年1月1日に解雇されてしまった。
元従業員らは「私たちは解雇された恨みで告発するのではありません。子供たちの健康を守りたいだけです」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000010-rcdc-cn