【福田になってからというもの・・・】規制「撤廃」後退感 保育所など2次答申

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 政府の改革会議
 政府の規制改革会議(議長・草刈隆郎日本郵船会長)は25日の本会
議で、子育て支援の強化を目的に保育所関係の規制見直しなどを求める
第2次答申を決定した。同会議はこれまで、与党や関係業界の反発を浴
びながらも「官」の規制を撤廃する旗振り役を担ってきたが、福田内閣で
初となる今回の答申は実施の目標時期が明記されない政策課題が目立
ち、後退感の目立つ内容になった。
 第2次答申は、「安全、安心」を掲げる福田内閣の方針に合わせ、暮ら
しや地域活性化に重点を置いたのが特徴で、26日に福田康夫首相に提
出される。政府は28日の閣議で「(答申を)最大限尊重する」と決定し、来
年3月に改訂する規制改革推進3カ年計画に反映させることにしている。
Yahoo! サンケイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000105-san-pol
2Ψ:2007/12/26(水) 10:48:59 ID:+IVfX13S0
 保育所のサービス向上策として、答申では市町村が入所先を決める現
行制度を改め、利用者が保育所と契約する方式を提言した。ただ「包括的
な次世代育成支援の枠組みを構築する中で検討すべきだ」とし、具体的
な実施時期は示さなかった。
 同会議が初めて提起した高校地理歴史科の世界史必修の問題は、文
部科学省が中央教育審議会に決定権があるとの理由で抵抗し、日本
史、世界史、地理の3科目からの選択制か3科目必修にした方が「合理
性がある」とすることで決着した。
 答申で最大の焦点だった、保険のきかない自由診療と保険のきく診療
の併用を認める「混合診療」をめぐっては、今年度中に適用範囲を拡大す
ることでとどまり、全面解禁は見送られた。農協や漁協への外部監査も
農水省の抵抗により、「導入が必要だと考える」となった。
3Ψ:2007/12/26(水) 11:07:17 ID:fCBHHSQa0
農協や漁協へ外部監査シロヨ(´∀`;)
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