【産婦人科問題】不足ではなく偏在 地域差最大2・3倍 初の統計で偏り裏付け
1 :
〈(`・ω・`)〉ウマー〈(@ω@)〉(071231)φ ★:
人口10万人あたりの産科・産婦人科や小児科の医師数が、都道府
県によって倍以上の開きがあることが21日、厚生労働省が公表した
全国の医師数統計で分かった。「出産難民」「小児科医不足」といった
現象が社会問題化する背景に、医師数の深刻な地域格差があること
が浮き彫りになった。
統計は厚生労働行政の基礎資料を得るために2年に1回まとめられ
ているが、産科・産婦人科や小児科医数を都道府県別にまとめたのは
初めて。
それによると、15〜49歳の女性10万人あたりの産科・産婦人科医数
の全国平均は昨年末現在で38人。もっとも多かったのは鳥取県の60
人、最少は滋賀県の26人で格差は2・3倍だった。Yahoo!サンケイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000060-san-soci
2 :
〈(`・ω・`)〉ウマー〈(@ω@)〉(071231)φ ★:2007/12/22(土) 08:46:17 ID:???0
救急搬送された妊婦が10以上の病院に受け入れを拒否され、死産し
た問題が8月に起きた奈良県は31人で全国平均を下回っていた。産科
医が少ないと1人の医者に妊婦が集中し、その結果、妊婦のたらい回し
が起きたという指摘が、統計上でも裏付けられた形となった。
15歳未満の子供10万人に対する小児科医数は平均177人。最多が
徳島県の295人、最少は岩手県の118人で格差は2・5倍だった。
また、国内全体の産科・産婦人科医の数は平成18年末で1万74人。
10年前の1万1264人に比べて約1割減少しており、深刻な医師不足ぶ
りが改めて判明した。小児科医は1万4700人と10年前の1万3781人
に比べて増加した。
同じ統計からは、全国の医師の総数は27万7927人で、10年前の24
万908人に比べて約1割増加。人口10万人あたりの医師数も217人
で、10年前の191人より、統計上では増えている。
厚労省は「絶対数が不足しているのではなく、医者の配置が偏在してい
ることが小児科医不足が指摘される原因」としている。
3 :
Ψ:2007/12/22(土) 10:12:05 ID:H4cJ4ti90
都会から地方に働きに行く殊勝なやつはおらんのだな。。。
4 :
Ψ:2007/12/24(月) 02:37:15 ID:t5QwBU+a0
>>3 「赤ひげ」の志を強要することはできないが
医者といえど結局はこの程度の連中だということも頭に入れつつ
今までの助成なども見直さなければならない
5 :
Ψ:2007/12/24(月) 02:42:38 ID:qq12lXdF0
日本中が疲弊してるのさ
6 :
Ψ:2007/12/24(月) 02:47:29 ID:63SElcDs0
15歳で出産。
7 :
Ψ:2007/12/24(月) 02:48:20 ID:DK6XNB1QO
>>4 まるで医者は天からやってきた神様のような言い方だな
そんなに言うならお前がなれよ
8 :
Ψ:
>>3 沖縄の離島では「Dr.コトー」の影響で
若い医者が増えてるらしいよ。
そんな若造に診られる患者はたまったもんじゃ無いと思うがw