マンモス化石から隕石片、個体数減少の裏付けか [12/17]

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1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/12/17(月) 10:26:03 ID:???0
 米ローレンス・バークレー国立研究所などの研究チームは、アラスカやシベリアで発掘
された約3万〜3万5000年前のマンモスの牙とバイソン(野牛)の頭骨の化石から、当時、
地球に飛来した巨大隕石(いんせき)が砕け散ったと見られる無数の破片を発見した。

 地球には巨大隕石が過去に何度か落下し、恐竜などを絶滅に追いやったとされる。しかし
化石から、直接の証拠となる隕石片が検出されたことはなかった。過去の隕石衝突を裏付
ける重要な証拠で、研究チームは、ほかの時代にも対象を広げて、化石を調べることにして
いる。全米地球物理学会で発表した。

 研究チームは、マンモスの牙7個、角が保存されたバイソンの頭骨1個に、直径2〜5ミリ
の無数の焦げ跡を発見。焦げ跡の中から、鉄やニッケルを多く含む1ミリ以下の破片を検出
した。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071217i501.htm
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/12/17(月) 10:26:09 ID:???0
 成分構成が地球上の物質と異なり、鉄質の隕石が大気圏に突入した際に、粉々に砕け
散り、北米やアジア、シベリアの広範囲に降り注いだ時の破片と考えられる。これらの化石
の動物が生きていた時期を境に、北半球では、マンモスやバイソン、馬などの個体数が減り
地層中の放射性炭素の含有量が世界的に急増しており、研究チームは隕石落下との関係
を指摘している。

 マンモスの牙の一つは、片面に焦げ跡が数百個もあり、生前に破片を浴びていれば、致命
傷になったと考えられる。一方で、バイソンの頭骨には、破片を囲むように骨が成長した痕跡
があり、破片が降り注いだ後もしぶとく生き抜いた個体もいたらしい。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071217i501.htm
3Ψ:2007/12/17(月) 10:32:25 ID:qFdwnRjs0
重複ですよ

【ゴンゴンゴーン】マンモス化石から隕石片 恐竜絶滅隕石説裏づけ?
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1197843023/l50
4Ψ
キン肉マンの、マンモスマン思い出した