BSE牛 オランダ産原料の代用乳も感染源か 農水省報告 [12/14]

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1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
 国内で発生した牛海綿状脳症(BSE)感染牛33頭のうち32頭の感染ルートを調べていた
農水省のプリオン病小委員会は14日、オランダ産の油脂を原料とした代用乳が感染源にな
った可能性も否定できないとする報告書をまとめた。03年の同省報告書では、英国産輸入
牛で製造した肉骨粉やイタリアから輸入した肉骨粉が感染源である可能性を示唆し、代用
乳には否定的な見解を示していた。

 報告書によると、国内で01〜07年2月に発見された感染牛32頭について、感染源や感染
ルートを検討した。32頭は92〜02年生まれで、うち25頭は北海道生まれだった。このうち
95〜96年に北海道で生まれた感染牛は、オランダから輸入された油脂でつくられた代用
乳を飲んだ可能性があるという。この時期にはオランダから4回にわたり動物性油脂が輸入
されている。一方で、北海道に汚染された肉骨粉が輸入された記録はなかった。

http://mainichi.jp/select/science/news/20071214k0000e040043000c.html
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/12/14(金) 11:50:01 ID:???0
 ただ、オランダの疫学調査では、同国の汚染原因は輸入した肉骨粉とされ、動物性油脂の
可能性を否定しており、「オランダ産の油脂が感染原因とする合理的な説明は困難」ともして
いる。

 03年9月の同省の報告書では、感染牛7頭について調べた結果として、英国産輸入牛で
製造した肉骨粉やイタリアから輸入した肉骨粉が感染源である可能性を示唆した。群馬県
内の飼料工場で生産された代用乳を飲んでいる牛がいたが、「原料に含まれるオランダ産
油脂は微量で、感染源としては否定していい」と結論付けていた。

http://mainichi.jp/select/science/news/20071214k0000e040043000c.html
3Ψ:2007/12/14(金) 12:44:21 ID:ZPPoT6Fp0
将来プリオン訴訟で国を訴えようぜ
4Ψ:2007/12/14(金) 22:47:16 ID:U/Em0BGV0
プリオンが糞尿と一緒に排泄される可能性は
北米のヘラ鹿の慢性疲労病から知られていた。
プリオンが脂肪にも含まれる可能性が出てきたことは
その影響が非常に大きい。
5Ψ:2007/12/16(日) 21:22:13 ID:Ame+5R+N0
5
6Ψ:2007/12/17(月) 00:49:42 ID:KGHDksXj0
海外の責任?
7Ψ
実は米国産ビーフより、国産牛肉のほうが危険という事実