【天文】観測衛星「ひので」成果続々 太陽のなぞ解明へ、科学誌が特集国立天文台

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1〈(`・ω・`@・ω・`)〉(071231)φ ★
 昨年9月に鹿児島・内之浦から打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」
に搭載された最新鋭望遠鏡を使った観測成果により、太陽風の起源や、
高温の大気「コロナ」が加熱される仕組みなど、太陽に関する長年の謎の
解明が進もうとしている。7日付の米科学誌サイエンスは特集号を組み、
ひのでの観測に基づく論文 10編が掲載された。国立天文台の常田佐久
教授(ひので科学プロジェクト長)は「今までは度の合わない眼鏡で見て
いたようなものだったが、ひのでの観測精度は段違いで、とたんに成果
が出てきた」と話す。
 宇宙航空研究開発機構の坂尾太郎准教授らは、ひのでによる観測で、
太陽風の吹き出している場所を詳しく特定した。太陽風は、太陽表面から
高速で吹き出す電離した粒子(プラズマ)で、太陽系全体を満たしている。
地球の磁場を乱し、通信が途絶する磁気嵐などの影響ももたらすが、発
生や加速の詳しい仕組みは分かっていない。Yahoo! JIJI
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000016-jij-soci
2〈(`・ω・`@・ω・`)〉(071231)φ ★:2007/12/07(金) 06:42:54 ID:???0
 坂尾准教授らは、ひのでのX線望遠鏡を使い、コロナの活動が激しい領
域と、温度の低い「コロナホール」と呼ばれる領域の境界を観察。活動領
域の縁から太陽の外部に向けて伸びる筋状の磁力線に沿って、約100万
度のプラズマが大量に流れ出している様子を初めてとらえた。
 一方、京都大の岡本丈典研究員らは、表面温度が6000度の太陽で、コ
ロナが100万度に熱せられる仕組みの解明につながる発見をした。
 岡本研究員らは、ひのでの可視光望遠鏡の高解像度を生かし、コロナ
内の密度の濃いガス「プロミネンス」の微細な構造を観測。筋状のプロミネ
ンスの一部が、磁力線の振動に伴い、一定の振幅で振動するのを見つけ
た。 
3ビッグ:2007/12/07(金) 07:58:33 ID:Td1kd7rJ0
次に火星を探索してくださいよ。

月の探索はかぐやへ任せて。
4Ψ:2007/12/07(金) 08:15:35 ID:AP9mX7/W0
いや〜、すばらしい。
どこかの偽造と間違われて、科学的に無価値と評価され
ちゃったような写真とは、さすがに違いますね。
真の科学力、技術力と経験の差かな。
5Ψ:2007/12/07(金) 08:43:52 ID:FV5pPQkpO
オイラの頭にもプロミネンスが発生してるんだが、観測しないでね
6Ψ:2007/12/07(金) 08:51:25 ID:L4Jq9WB00
いつのまに打ち上げてたんだ?知らなかったorz
7Ψ:2007/12/07(金) 09:29:20 ID:6O2URTJp0
8Ψ:2007/12/07(金) 11:30:32 ID:mnbMIFzx0
>>7 いいもん見た、ありがと
9Ψ:2007/12/07(金) 13:39:59 ID:jDUk7gtE0
しかし、中国の月探査衛星の情報は写真一枚っきり公開されただけで
そのあとまったく流れることがないな。
10Ψ:2007/12/07(金) 13:44:11 ID:dKl52gil0
うーむ
11Ψ:2007/12/07(金) 16:25:17 ID:DnzGcuqOP
小杉先生に捧げたいね
12Ψ:2007/12/07(金) 22:07:59 ID:SwifzY930
来年から本気出すつもりだったけど、完全にやる気無くした
http://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp102709.jpg
13Ψ:2007/12/09(日) 00:03:10 ID:5H7MY/Zl0
黒いUFOが2つ見えない?
14Ψ
これなんていうパラノドン?