郵貯11施設 破格廉売 139億円 建設費の1割 有力な天下り先 [11/17]
1 :
CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:
旧郵政省(総務省)が全国に建設したホテルや文化施設のうち、日本郵政公社(郵政民営
化で解散)が採算が見込めないとして手放した計十一施設の売却総額が、総建設費の一割
程度の計約百三十九億円にとどまったことが分かった。施設は郵便貯金の運用益で建設さ
れ、運営する財団法人は官僚の有力な天下り先となってきた。国民から集めた郵貯で肥大
化した天下りビジネスにあらためて批判が集まりそうだ。
旧郵政省は一九七〇年以降、宿泊施設「メルパルク」(郵便貯金会館)やホールなどを
備えた文化施設「ぱ・る・るプラザ」を全国二十一カ所に建設。さらに、九〇年代後半には
日光(栃木)と伊勢志摩(三重)の観光地に大型リゾート施設を開業したが、昨年度は半数
以上の施設で損失を計上した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007111702064985.html
2 :
CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/11/17(土) 11:10:50 ID:???0
このため、日本郵政公社は経営効率化を図ろうと、昨年十二月から今年九月にかけ、
不採算施設を中心に計十二施設を民間企業や地元自治体に売却した。民営化で発足
した日本郵政によると、他物件とともに一括売却された「メルパルク金沢」を除いた十一
施設の売却額は、計約百三十九億円だった。
一方、十一施設に投じられた総建設費は土地代が約二百六十五億円、建築費約八百
七十億円の計約千百三十五億円に上ったにもかかわらず、売却額は総建設費の12%
にとどまり、土地代にも満たなかった。
運営する財団法人「ゆうちょ財団」(旧郵便貯金振興会)は旧郵政省の有力な天下り先で、
理事長ら現在の常勤役員三人は全員が旧同省OB。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007111702064985.html
3 :
Ψ:2007/11/17(土) 11:14:44 ID:13b1Cg830
郵政民営化は正しかったことが証明さますた!
小 泉 さ ん あ り が と お ー !!
4 :
Ψ:2007/11/17(土) 11:24:17 ID:jVlCGP6Y0
小泉が責任取って金返せよ
5 :
Ψ:2007/11/17(土) 11:38:37 ID:U1XV3Gp00
>>4 くだらない印象操作をするな。
この郵政の内容は、グリーンピアや道路公団と全く同じ構図だ。
公務員の誰も責任を取らないところも全く同じ。
6 :
Ψ:2007/11/17(土) 11:39:28 ID:WUBS+EF10
まぁ売却は仕方ないが
これで黒字とか売却「益」139億とか言う
(キチンと差額を損金計上するんか?塩漬けで償却もしてなさそうだし)
幹部職員は市ね!
しかも天下り(先の確保)、最悪だな
7 :
Ψ:
売却額139億円とか言っても、また、売却のための費用として解体費とかも
含めれば、同額くらいかかって、結局全額ドブにすてたのと同じになるんだろう。
公務員がやると民間と違って、兎に角損が大きい。