大阪住基ネット訴訟、最高裁が「違憲」の2審判決見直しへ [11/15]
1 :
CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:
住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)はプライバシー権を侵害し違憲だとして、
大阪府吹田市と守口市の住民3人が両市に住民票コードの削除などを求めた訴訟の上告
審で、最高裁第1小法廷(涌井紀夫裁判長)は15日、口頭弁論を来年2月7日に開くことを
決めた。
書面審理が中心の最高裁が弁論を開くことで、住基ネットを違憲として住民票コードの
削除を命じた2審・大阪高裁判決が見直される見通しとなった。
原告代理人によると、住民が住基ネットからの離脱を求めた同種訴訟は全国で16件ある
が、住基ネットの合憲性については下級審で判断が分かれていた。最高裁が弁論を開いて
判断を示すのは初めてで、同種訴訟に影響を与えそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071115i111.htm
2 :
CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/11/15(木) 20:41:06 ID:???0
この訴訟は、大阪府内の住民らが2002年、「住基ネットの運用によって個人情報が漏
えいする危険がある」などとして、それぞれが居住する自治体を相手取って提訴した。
1審・大阪地裁は「プライバシー権を侵害するシステムとは認められない」として請求を
棄却したが、2審・大阪高裁は昨年11月、「プライバシー情報が本人の知らない間に行政
機関に利用されるような具体的な危険があり、プライバシー権を保障した憲法に違反する」
と判断。控訴した原告のうち4人の住民票コードについて、箕面、吹田、守口の3市に削除を
命じた。
吹田市と守口市は上告したが、箕面市は上告を断念したため、同市の住民1人については
2審判決が確定している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071115i111.htm
3 :
Ψ:2007/11/15(木) 22:15:46 ID:cL2IbNb50
4 :
Ψ:2007/11/15(木) 23:45:14 ID:eIGeIpRX0
5 :
Ψ:
大阪民国人の分際で