「地球を攻撃しに来るほどの宇宙人は勇者に違いない。地球人には悪
でもその星では正義。不思議な格好よさがなければいけない」。怪獣に
対する考えをこう語っていた成田さんの創作意欲は、がまぐちの頭を持つ
カネゴン、セミから発想したバルタン星人、遠近法を使って巨大さを表現し
たレッドキングなどに結実。複数要素の組み合わせや形の抽象化など前
衛芸術手法を盛り込み、当時先行していた海外の怪物と一線を画した。
企画展のもうひとつの目玉は妻流里(るり)さん(74)の協力で実現した
「鬼のモニュメント」原型の初公開。日本のモンスター像を追求し続けた芸
術家としての集大成だ。体をくねらせ、危うい均衡を保つ「酒呑(しゅてん)
童子」は、グロテスクだがこっけいさと哀愁を備えたウルトラ怪獣たちと重
なる。 十二月二十四日まで。月曜休館。
3 :
Ψ:2007/11/03(土) 19:29:14 ID:ZQIUC23I0
だがしかし、円谷プロは怪獣の造形に価値を見いださず、成田を冷遇したと。
そんな円谷だから簡単に海外版権を手放し、最後にはプロダクションごと身売りした。
4 :
Ψ:2007/11/03(土) 19:33:46 ID:ZQIUC23I0
だがしかし、円谷プロは怪獣の造形に価値を見いださず、成田を冷遇したと。
そんな円谷だから簡単に海外版権を手放し、最後にはプロダクションごと身売りした。
5 :
Ψ:2007/11/03(土) 19:54:51 ID:x3WX3tZb0
あのバルタン星人は成田作じゃないけどな
6 :
Ψ:
そうか?「ウルトラQ」のセミ人間をアレンジしたのは、誰だ?