珍フグ捕獲温暖化懸念 2匹、山口県沖で 熱帯生息種、近海で成長?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1(たもんぶざま)@〈(`・ω・`)〉(ドッキリ失敗)φ ★
響灘で捕獲されたワモンフグ=山口県下関市立しものせき水族館・海響館
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20071017/honbun20071017_005_000.jpg
瀬戸内海で捕獲されたオキハギ=山口県下関市立しものせき水族館・海響館
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20071017/honbun20071017_005_001.jpg
 熱帯の海に生息するフグの仲間が、山口県沖の響灘と瀬戸内海で
相次いで捕獲された。響灘がワモンフグで、瀬戸内海がオキハギ。黒
潮に流された幼魚が本州付近で見つかることはあるが、今回の2匹は
いずれも体長36センチと大形で、このサイズが日本本土付近で見つ
かるのは極めて珍しい。温暖化の影響も指摘されている。
 ワモンフグは主に琉球諸島や西太平洋、インド洋などの熱帯域のさ
んご礁に生息。9月29日に同県下関市豊浦町沖の定置網にかかって
いた。生後2年を過ぎた比較的若い個体とみられる。西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20071017/20071017_005.shtml
2(たもんぶざま)@〈(`・ω・`)〉(ドッキリ失敗)φ ★:2007/10/18(木) 08:25:34 ID:???0
 オキハギは主に南西諸島や西太平洋、インド洋の熱帯域に分布。水深
50メートルより深い沖合の砂泥に生息する。今月8日、同県周防大島町
沖でタイの刺し網にかかっていた。
 いずれも黒潮に流された幼魚が見つかった報告例はあるが、海水温が
低い本土近海で冬を越すことはない。また、泳ぎが得意ではなく、成魚が
潮に乗って運ばれることもないと考えられており、それぞれの海で成長し
た可能性が高い。同県水産研究センターよると、今年1、2月の平均海水
温は日本海が二度、瀬戸内海が一度、それぞれ平年より高かったという。
 2匹を引き取って飼育している下関市立しものせき水族館・海響館の和
田政士魚類展示課長は「小さいうちに潮に乗って来て、温暖化で海水温
が上がっているために冬を越すことができたのではないか。他にもこのよ
うな魚がいる可能性もある」と話している。
3Ψ:2007/10/18(木) 08:32:33 ID:pecOcxol0
おぎやはぎ?
4Ψ
美味しいのかどうかが問題ではないか?