国交省 環境に優しい車 税優遇延長を [08/25]

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1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
国土交通省は、環境に優しい車の普及を進めるため、燃費などに優れた自動車を
購入した人に対する税の優遇措置を、期限となっている今年度末からさらに2年間
延長するよう来年度の税制改正で要望することになりました。

この優遇措置は、車の排気ガスに含まれる有害な窒素酸化物などの削減量と燃費
の両面で一定の基準を満たした自動車を購入した人に対し、自動車取得税を最高
30万円、登録した翌年度の自動車税を最高50%、それぞれ減額するものです。

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/25/d20070825000052.html
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
この措置が今年度末で打ち切られることから、国土交通省は、環境に優しい車の
普及を進めるため、来年度からも2年間延長するよう来年度の税制改正で要望
することを決めました。しかし、技術開発に伴って燃費のよい車が増えてきたこと
から、優遇措置の対象となる車をさらに燃費のよい車に絞ることも検討しています。

また、国土交通省は、来年度予算の概算要求でも、エンジンとモーターで動くハイ
ブリッド方式のバスなど環境に優しい車の開発費として、今年度とほぼ同じおよそ
7億5000万円を要求する方針で、こうした取り組みによって自動車の環境対策を
進めたいとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/25/d20070825000052.html