社保庁、十年前に年金記録不備把握　ＮＴＴデータに通知

　社会保険庁の年金納付記録を管理するシステムを作ったＮＴＴデータの山下徹社長は
朝日新聞とのインタビューで、同社が多数の「宙に浮いた年金記録」の存在を、１０年前に
社保庁から知らされていたことを明らかにした。基礎年金番号が導入された９７年時点で、
約１億件の基礎年金番号に対し、年金記録の総数は約３億件あり、その差約２億件が
「宙に浮いた記録」だったとみられる。

　山下社長によると、ＮＴＴデータの担当者に対して９７年当時、基礎年金番号と統合されて
いない記録が多数ある、と社保庁側が伝えた。記録不備の規模は明確に示されなかった
ものの、「かなりある」との説明を受けたという。

　社保庁はその後、基礎年金番号と記録を結びつける作業を進め、問題の記録は約５０００
万件まで圧縮された。統合について社保庁は「一度に解決するには大変な作業量」として、
「各加入者の年金支給が始まる際に記録を全部確認し、データの整合を図る」と説明。
支給開始時に確実に統合する方針を示したという。

http://www.asahi.com/national/update/0623/TKY200706220446.html

　だが、実際には浮いた記録のうち６０歳以上の人のものが２８００万件以上と過半を占める
ことが判明しており、年金受給者のものが含まれる可能性が高い。「最後のとりで」（山下社
長）だったはずの支給開始時の統合後も、浮いた記録は大量に残ったことになり、社保庁の
ずさんな実態が改めて浮き彫りになった。

　山下社長は、社保庁など官庁のシステムを担う公共部門担当副社長を経て２２日に社長
に昇格した。年金記録問題への自社の責任については、同日の株主総会で「システムの
不具合に起因しているものではなく、非難を受けるいわれはない」と述べた。

http://www.asahi.com/national/update/0623/TKY200706220446.html

解散しろ。

NTTデーターもべらぼうに高いシステム費を国に返還せよ

NTTデータがあまり叩かれてないのがむかつく

じゃ小泉はこの問題を任期中ずっと黙殺していたという事だよね。
なんで責任をとらないの？

詐欺請求されたら、どうやって見抜くの？
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1182435412/l50

>5
NTTデータが叩かれなきゃあならん理由はないわね。
そんなことを言う人は、コンピューでデータを処理するシステムの開発方法を知らん人が言うことだな。いや、システム開発のみではなくてモノの製造委託をする際の根本的なことがわかっていない。

社会保険庁は発注者、NTTデータは受注者。
発注者の仕様に従って受注者はモノを作って納品する。検査は発注者が行い、合否判定も発注者が行う。合格したなら発注者の注文どおりのモノができているということだ。もし瑕疵がある場合は修理することについては契約書に明記されているはずだ。

これは一般のビルの建築などの場合と基本的に同じ。
よってNTTデータがどうのこうのといわれる筋合いはない。

結局、行き着く先は
『不明といわれてる年金の殆どは、皆で私的に使っちゃって、もう有りません』
みたい

自治労は、民主党の支持母体

労働貴族、マンセー

ＮＴＴデータも追求しろよ

ＮＴＴも元は公社だしな