【サンゴピンチ！】海面に露出、住民は高台に避難　ソロモン地震調査

　今月２日に南太平洋・ソロモン諸島沖で起きた地震で、サンゴ礁の海
底が最大３・４メートル隆起し、白いサンゴが海岸に姿をさらしていること
が、東京大学などの現地調査でわかった。
　また、２００４年のインドネシア・スマトラ島沖の地震を教訓に、住民が強
い揺れの後、急いで高台に避難したため、人的被害が大幅に抑えられ
たことも判明した。
　この結果は、２４日の政府の国際防災連絡会議で発表する。
　東大の都司嘉宣准教授ら７人が１３〜１９日に調査したところ、シンボ
島では最大８・７メートルの津波が押し寄せ、調べた２８集落のうち１４集
落でほとんどの家が流されていた。Yahoo!YOL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070424-00000401-yom-soci

　調査団によると、今回の地震・津波による死者は１７日現在で５２人。
いずれの集落でも住民は揺れを感じ、すぐに高台に逃げていた。スマトラ
での惨事を伝える新聞やビデオ映像を住民が見ており、避難行動につな
がったという。一部の集落では、住民が声を掛け合い高齢者や子供を助
けながら逃げていた。調査団では、「１０００人規模の死者が出てもおか
しくなかった。過去の教訓が生きた好例」とみている。

これによって海面が上昇したよね

サノバビッチかと思った

島の意思が温暖化の危機を察知して自分で動いたんだよ

大戸島さんご