大相撲の立行司、第33代木村庄之助が春場所後に定年退職を迎える
のに伴い、現在の式守伊之助がことし5月の夏場所から第34代の木村
庄之助に昇格することになりました。
これは、18日、大阪市内で開かれた日本相撲協会の理事会で決まりま
した。あわせて、第37代・式守伊之助には三役格の行司の木村城之介
が昇格することになりました。また、18日の理事会では、夏場所前の5
月5日に行われる横綱審議委員会のけいこ総見を、東京・両国の国技
館で一般のファンに無料で公開して行うことも決まりました。NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/03/18/d20070318000115.html