台湾次期総統の有力候補、馬国民党主席を起訴 総統選は出馬

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 台湾の検察当局は13日、台北市長時代に市長特別費を私物化したとして、最大野党の
国民党の馬英九主席(56)を汚職(職務上の機会を利用した詐欺)の罪で起訴した。
馬主席は同日夕の会見で、主席辞任の意向を表明するとともに「潔白を証明するため、
来春の総統選に出馬する」と宣言した。

 起訴状によると、馬主席は1998年12月の市長就任時から昨年7月まで、市長特別費の
中で領収書の不要な分の約1500万台湾元(約5500万円)を自分の口座に振り込ませ、
うち約1100万台湾元(約4100万円)を自分の財産にした。

 中央省庁や県市のトップに支給される特別費は慶弔金や接待などに使われる。他の多く
の自治体などでも不明朗な点があり、トップ経験のある与野党幹部にも、事件が波及する
可能性がある。

http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20070214/mng_____kok_____002.shtml
2Ψ:2007/02/14(水) 05:56:11 ID:lfzCkqjC0
 台湾では昨年11月、首長特別費と同様な性格を持つ総統府の機密費流用事件で陳水扁
総統の夫人が起訴されており、与野党双方のトップが公金流用でダメージを受ける異例の
事態になった。

 馬主席は昨年12月まで2期8年間、市長を務め05年8月から党主席も兼務。
清廉なイメージで人気を集め、国民党の総統選候補に最有力視される中、不祥事の続いた
陳政権を攻撃してきた。特別費をめぐる疑惑は昨年8月、与党の民進党側の告発で問題化
した。

http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20070214/mng_____kok_____002.shtml
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けっぺきの証明がなんで総統選なのか。