【北朝鮮】 「違法操業?」のカツオとマグロで外貨、タイに輸出

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1CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★
 米国の金融制裁を受けてマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」の口座が
凍結されて以降、北朝鮮が昨年1年間でタイに向けて冷凍のカツオやマグロ類を
輸出し、26億円相当の外貨を稼いでいることが明らかになった。

 北朝鮮は世界のマグロ資源管理団体に所属しておらず、近海でもマグロ類を大量に
漁獲できないことから、水産庁では「違法操業の疑いが強い」と指摘。制裁に苦しむ
北朝鮮が、豊富な水産資源に目を付け、外貨獲得に乗り出している実態が浮上した。

 今回、明らかになったのは、北朝鮮の近海ではほとんど捕獲できないカツオやキハダ
マグロといった冷凍魚類の大量輸出。

 北朝鮮からタイへのカツオ、マグロ類の輸出は、03年から始まったものの、05年は
974トンと極めて少なかった。しかし、金融制裁で口座が凍結された06年には、前年の
18倍にもあたる約1万7400トンを輸出。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070206it01.htm
2CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/02/06(火) 03:21:15 ID:???0
 内訳は、カツオが約1万4800トンで、約5億2400万バーツ(17億6600万円相当)、
キハダマグロが約2500トンで、約2億4600万バーツ(8億3000万円相当)だった。

 現在、インド洋まぐろ類委員会(IOTC)など五つの国際機関が、海洋のすべてのマグロ・
カツオ資源を管理している。各機関は対象海域を決め、操業する場合、各国はそれぞれの
機関に漁船を登録しなければならないし、仮に第三国が北朝鮮籍で操業する場合にも、
北朝鮮が登録する必要がある。

 しかし、北朝鮮はいずれにも登録していないほか、好漁場とされる、太平洋の島国の
排他的経済水域(EEZ)での操業を管理する「フォーラム漁業機関(FFA)」へも加盟
していない。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070206it01.htm
3CASIOPEA(第拾三期卒業生)φ ★:2007/02/06(火) 03:21:25 ID:???0
 独立行政法人「水産総合研究センター遠洋水産研究所」(静岡市)では、「北朝鮮の
近海でこれだけの量のカツオ、マグロを取ることは考えにくい」と話す。また、水産庁は
「カツオ、マグロ類は世界的に資源を管理している。北朝鮮の操業は違法の可能性が
極めて高い」としている。

 違法操業が確認された場合、マグロ資源管理団体の加盟国すべての合意があれば、
輸入を止める措置を取ることも可能という。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070206it01.htm
4Ψ:2007/02/06(火) 03:42:21 ID:5x15HrC4O
ビンチョウマグロが美味しい季節だ
5Ψ:2007/02/06(火) 04:03:50 ID:uA1Sv/Or0
撃沈しろ。
6Ψ:2007/02/06(火) 10:26:25 ID:/rLR0HA10
タイも特亜と一緒で節操のない国だ。
7Ψ:2007/02/06(火) 15:05:40 ID:Y0PvaKI00
(・-・)
8Ψ:2007/02/07(水) 01:59:00 ID:wPN/yYKK0
∩(・∀・)∩
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