中国交え海賊版対策を議論=著作権の保護確認へ−G7
ドイツのエッセンで9、10の両日に開催される先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、海賊版対策の
推進など著作権保護の問題が議論される見通しとなった。
海賊版の製造・販売で批判が強い中国を交え、著作権保護の強化で国際社会が歩調を合わせる方針を
確認するとみられる。著作権保護に関する議論は、中国やロシア、インドなど新興6カ国が参加する
9日の会合で取り上げられる予定。同会合では、新興国の債券市場育成とともに主要議題になるもようだ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007020400067