3日午後7時50分ごろ、宮崎県高鍋町上江、小並養豚振興会所有の豚舎から出火、
木造平屋建て豚舎4棟のうち2棟計約700平方メートルを全焼し、豚計約800匹が
焼け死んだ。
高鍋署の調べでは、焼けたのは分娩(ぶんべん)舎と離乳舎で、死んだ豚の多くは子豚。
親豚240匹、子豚2000匹が飼育されていた。出火当時、養豚場は無人だった。
同署は焼け跡の状況から、分娩舎内のガス暖房機器が火元になった可能性があるとみて
詳しい原因を調べている。
(2007/02/04 18:44)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070204/jko070204004.htm