岐阜県瑞浪市立瑞浪中学校(佐々木喜三夫校長)に通う女子生徒(14)が23日、
首をつって自殺し、学校側がいじめを苦にした自殺の可能性もあるとして調査を始め
たことが29日、分かった。
同校によると、23日午後1時ごろ、自宅の部屋で首をつった生徒を家族が発見。
部屋には遺書めいたメモがあった。メモには部活動の同級生数人の名前が書かれ
ていたという。同日の授業は午前中までで、生徒はその後、帰宅していた。
生徒が自殺した前の週に、母親が「娘の精神状態が不安定。何か悩みがあるので
はないか」と担任教諭に相談。学校は調査を始めていた。
藤原麒一郎教頭は「いじめの可能性も含めて、自殺の原因を調査中」としている。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=NGK&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006102901000074