覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議(37)が、来年4月の統一地方選の
県議選に出馬しないことが4日、分かった。
サスケ県議は「民間の立場で北朝鮮問題など外交に取り組みたい」と話しており、所属
する県議会の民主・県民会議の幹部からも了承を得ているという。
サスケ県議は2003年4月、旧自由党の推薦を受けて盛岡選挙区から出馬しトップ当選
し、現在1期目。来年4月の任期切れまで議員活動を続ける。
覆面姿で県議会に出席することをめぐって議論を呼び、全国的な関心を集めた。
結局「品位を損なわないマスク」として顔の露出部分を増やしたマスクを着けたまま活動
していた。
サスケ議員は、盛岡市を拠点に活動する「みちのくプロレス」のレスラーとしての活動に
ついても「年内にも現役引退するかもしれない」としている。
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