【福田不出馬】決定打は靖国の問題化 マスコミ,媚中賊の分断工作が致命傷
9月の自民党総裁選への不出馬を表明した福田康夫元官房長官が
側近議員に対し、北朝鮮のミサイル発射問題を理由に今月3日時点で
出馬見送りの考えを通告していたことが22日わかった。ミサイル問題
で安倍晋三官房長官が対策の前面に出た場合、総裁選での対決は
得策でない、との判断が強く働いたとみられる。また、小泉純一郎首
相の靖国神社への参拝問題が総裁選の争点として先鋭化することの
懸念などから先月から出馬には慎重姿勢に傾き、今月21日の正式な
不出馬表明は森派会長の森喜朗前首相の勧めによるものだった。「ミ
サイル」「靖国」の外交課題が複雑に絡んだ選択だった。
福田氏は今月3日、東京都内の料理店で同氏の出馬を期待してい
た山本拓衆院議員(森派)と会食した。ステーキを食べつつ福田氏は
山本氏に「近く北朝鮮がミサイルを発射する、という情報を得ている」と
におわせた。Yahoo!毎日 高山祐、田所柳子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060723-00000005-mai-pol
「日本を取り巻く状況が非常に困難な事態になる。そういう時に総裁
選にあえて出る必要はない。安倍君に思う存分やらせればいい。それ
でうまくいくならいいじゃないか」
事実上の不出馬宣言だった。事実、5日に北朝鮮からミサイルが連
射されて以降、福田氏は総裁選に関する発言を封印した。
対照的に安倍氏は国連安全保障理事会の決議案採択に関しハド
リー米大統領補佐官と連絡を取り合うなど、脚光を浴びた。
一方、靖国問題。福田氏は首相参拝について「トップ同士も国民もお
互い感情的になるのは最低だ」と批判してきた。しかし、小泉首相が
先月27日、「何回(参拝に)行こうが個人の自由」と記者団に語り「8・
15参拝」の観測が広がる中、逆に「自分が出ると、(靖国をめぐり)国
論は二分されるだけでなく、対中関係にも悪影響を与える」と周辺に語
り、むしろ出馬にはマイナス要因と指摘するようになった。
山本氏に対しても福田氏は同じ論理を展開。首相の言動について
「困ったことだ。ああいう認識では」と語りながらも「今年は8月15日は
参拝しないと思う。行くとしたら退任直前の9月かな」と語った。
総裁選で安倍氏に次ぐ支持を集めた福田氏だが、意欲と同時に待望
論に複雑な感情もあったようだ。
反小泉陣営が推す動きをもともと政局的打算と警戒していたし、森前
首相が来年夏の参院選を危ぶみ「安倍温存論」を提起した際は「自分
は(短期政権で)使い捨てか」と、逆に不満を周辺に示した。
福田氏の今回の選択には、安倍氏支持で党内の大勢が固まる中で
判断を迫られたとの分析や、福田氏の父、赳夫元首相と安倍氏の祖
父、岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相以来の両家の深い関係も
考慮した結果など、さまざまな見方がある。しかし、「安福対決」による
外交問題の争点化を回避する意向が強く働いたことは間違いない。
不出馬のハラを固めた福田氏が森派会長の森喜朗前首相にはっき
り結論を伝えたのは21日午後。自民党本部近くの森事務所を訪ね「も
うそろそろはっきりと不出馬を表明した方がいいのかなあ」と持ちかけ
る福田氏に森氏は「その方がいい。グループ(森派)のみんなもあなた
と安倍君の関係を心配していたけど、口に出さずに我慢してきた。でも
それももうもたなくなるよ」と諭した。約7時間後、福田氏はメディアの
取材に出馬見送りを明言した。
福田氏と安倍氏。森内閣時代の00年10月から、小泉政権に入り、
安倍氏が自民党幹事長に就任した03年9月までの約3年間、官房長
官と官房副長官のコンビを組んだ間柄だ。かつての部下の安倍氏と
「安福」とひとくくりにされることに釈然としない思いが強かったようだ。
こうした福田氏の胸中を見透かしていたかのようだったのが、小泉純
一郎首相と森氏だった。
森氏は今春まで「安倍温存論」を提起していた。しかし、安倍氏が5
月下旬に出馬意向を表明してから、最大派閥の分裂回避を最優先し、
安倍氏に軸足を移した。
首相と森氏は6月15日、東京都内のホテルで会談した。福田氏の
去就を論評することは避けながらも両氏は「派内が安倍氏支持で固ま
り、福田氏の出馬は困難」との認識で一致。首相にとっても、自らの意
中の人である安倍氏での一本化は望ましい結論。森氏が今年1月、
福田氏に派の会長代行を打診し断れたことを改めて首相に伝えると、
首相は「それはもったいないなあ」と漏らした。
会談が終わった後、森氏は福田氏に電話をしたが、福田氏は両氏の
会談内容を黙って聞いた後、言葉少なに電話を切ったという。
小泉・森会談の後、福田氏は森氏と会うたびに「派内は安倍君だろ。
だから安倍君でいいよ」と不出馬を強くほのめかすようになった。森氏
も不出馬を確信した。
6 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:16:32.53 ID:/ldHZW+M0
福田にそんな実力はありません。
民主党大敗退の再来が頭によぎって、逃げ出しただけ。
それも中国共産党の指示ですけどねw
7 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:17:44.11 ID:aGuFC6t50
次の衆院選も不出馬でよろしくw
8 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:18:10.85 ID:0bKucyCz0
中凶の犬かと思っていたが、ちゃんと日本のことも考えていたんだな。
少し見直したぞ、福田。
GJ
9 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:21:35.39 ID:HiYQIYcD0
加藤涙目www
10 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:22:22.45 ID:x/L9MuVY0
この記事はほとんど100%森前首相が懇意にしている毎日記者に書かせたやらせ記事だ。
森の目的は阿倍に「おれが福田を辞退させたんだからおれの顔を立てて福田に良いポストを用意してやってくれ」と
これが言いたいのだ。
しかし福田の辞退の理由はそんな理由ではなく単純に総裁選必要な党員の人気、国会議員の支持ともに
阿倍に圧倒的に引き離されていてどうやっても勝てないとやっと理解してあきらめただけに過ぎない。
11 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:24:06.22 ID:YZeS8P1x0
うまい言い訳考えたなwwww
今後の行動をみてから評価するよ
12 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:28:45.07 ID:ufVYw9gG0
簡単に言うと中国に顔向けできないから・・・だろ
13 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:31:04.19 ID:np3iq8iDO
とりあえず森は死ね。
14 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:32:49.35 ID:GrCZG8dy0
15 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:36:43.60 ID:89mXaLVK0
16 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:43:35.23 ID:8Wi3O6sB0
17 :
Ψ:2006/07/23(日) 12:48:54.75 ID:eBx3K+Hl0
陰に隠れてコソコソと色々やってるんだし安部の対立軸として加藤か山拓が出るべきだな
マスコミも加藤、山拓だったら持ち上げがいがあるだろw
18 :
Ψ:2006/07/23(日) 13:02:11.49 ID:SMXfbgtR0
福田は、ミサイル問題で安倍と対決するのは得策でない、との判断で不出馬と書かれているが
物事を得策か否かで出馬を決める志の卑しい男が、ズリ落ちたことは欣快だ。
19 :
Ψ:2006/07/23(日) 14:19:58.06 ID:iT4q7Ath0
>>8 日本のことを考えているんじゃなくて、自分のこと(保身)を考えているんだよ(笑)
福田は並じゃないよ
20 :
Ψ:2006/07/23(日) 14:26:22.95 ID:rDZ4Uw0a0
福田のこの男ぶりと比べて谷垣ときたら・・・・(´A`)
21 :
Ψ:2006/07/23(日) 14:42:32.73 ID:XpHSwWY30
支持してくれる人がいなかったからなのに
>>8 みたいな人が出るのは福田してやったりだな。
まー、結果的にはOKだからいいか。
22 :
Ψ:2006/07/23(日) 17:10:46.09 ID:WTO4RCQS0
阿部首相で任期五年やったらどうなる?
泡くうだろうなー 自称次期総裁候補たちは プウ!オモシレー。
23 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/07/23(日) 18:52:35.82 ID:Ugwq/WmG0
9月の自民党総裁選で官房長官の安倍晋三(51)の有力な対抗馬と目されていた福田康夫
(70)が不出馬を明言し、森派の「安福」同門対決は幻に終わった。沈黙を守りながら、
福田待望論の水位が勝敗ラインを超えるまで待つ。そんな福田の「熟柿作戦」だったが、
山崎拓(69)ら反小泉・非安倍勢力との思惑の違いが表面化。内に秘めた意欲を一度も
表に出さないまま、結果的に安倍を利する形での退場となった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 「あっそー、ちーとも知らなかったわー」と
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 申し上げておきましょう。 チョット、フルイ カ。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l このままクサッてしまいそう ・・・ (・∀・;)
06.7.23 日経「福田氏、崩れた『熟柿作戦』」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060723AT3S2200P22072006.html
24 :
森喜朗:
(´・ω・`)やぁ。ようこそ、バーボンハウスへ。
この干からびたチーズはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、ウチの総裁候補を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
福田を立てたふりをしたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。