【社保】外国人講師「労働」に新基準 社会保険の加入は以前厳しく

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1FFNet(050805)φ ★
英会話学校で外国人講師が社会保険への加入を希望しても、学校側が断るケースが相次いでいる。
講師の労働時間が社会保険庁の新たな通達で示した加入基準に届かないというのが、その大きな理由という。
社会保険は強制加入が前提。講師が働く時間は以前と変わらないのだから、
新たな基準ができようができまいが加入させるべきだとの批判が講師側から出ている。

外国語学校で外国語講師が社会保険に加入できない問題で、
社会保険庁は全国約750社が運営する外国語学校の立ち入り調査を始めている。
このうち、NOVA、ジオス、ECC、イーオン、ベルリッツ・ジャパンの大手英会話学校5社に対しては、
「外国人講師数が多い」との理由で、各社に自己点検をしてもらい、
社会保険事務局が確認する調査方法をとっている。

新しい通達は社保庁が、全国の社会保険事務局に対し、
どのくらい働いている人を加入対象にするかの目安を示すために先月に出した。

>>2以降に続く
2FFNet(050805)φ ★:2005/06/26(日) 16:41:05 ID:???
それによると、社会保険の加入対象は
「常勤として雇用されている外国人講師、(いない場合は)一般的従業員の4分の3以上働いている人」。
具体的には、朝9時から夕方5時まで働く週40時間の4分の3(30時間)を
フルタイム労働者の加入基準として指導している。

しかし、この基準や指導に従うと、多くの外国人講師が加入基準に達しないことになる。
大手英会話学校の外国人講師は1クラス40分などのコマ数を週にいくつかとる形で雇用契約する場合が多い。
生徒が集まらず授業を中止した場合や待機時間は、勤務時間から外して計算するためだ。

ベルリッツによると、同社の内部規定や雇用契約で、週28時間をフルタイムと定めているが、
指導では30時間以上といわれ、新たに基準に達しているとされたのは
同社の講師約1200人のうち42人しかいなかった。
3FFNet(050805)φ ★:2005/06/26(日) 16:41:29 ID:???
ECCは「約700人の外国人講師は、週29.5時間以内に抑えているので加入できる該当者はいない」。
約600人の外国人講師のいるジオスは「今後対応を決めたい」とする。
イーオンは外国人講師ら約650人のうち、3分の1ほどが加入するとみる。

一方、外国人講師約6000人を抱えるNOVAでは、クラスの前後2分ずつを
準備や片づけの労働時間とし、残りを「休み時間」とする、という文書を全講師に出した。
基準となるフルタイムの定義を変えた結果、外国人講師の労働時間が週30時間を割った。
しかし、こうした基準そのものができたため、逆に加入が厳しくなった現実がある。
4FFNet(050805)φ ★:2005/06/26(日) 16:41:58 ID:???
ベルリッツに勤める米国人講師ジョン・ガレットさん(34)は
「希望しても今回は基準をたてに資格がないと学校側から言われた」と話している。
これに対してベルリッツ側は「社保庁の指導に従った結果」と話す。

社保庁医療保険課は「当初は大幅に加入者が増えると思ったが、新基準が出てもそうはならなかった。
今後混乱はあるだろうが、基準が明確になったという点で前進ではある」と話している。

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050626/K2005062502660.html

依頼あり
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1117601834/184
5Ψ:2005/06/26(日) 16:42:39 ID:F0oRrSm3
5
6Ψ:2005/06/26(日) 16:43:03 ID:F0oRrSm3
5getしますた。
7Ψ:2005/06/26(日) 16:45:48 ID:b/riNZtE
肉便器
8Ψ:2005/06/26(日) 16:46:15 ID:Ocog3hte
依然?
9Ψ:2005/06/26(日) 16:46:33 ID:105M2Eo/
>>1-4
つまりこれって、加入者が少ない英会話教室はスカスカだって事だよね?
(・∀・)ニヤニヤ

将来的に負担増しないとどうしようもない分際で、外国人の加入には
相変わらず厳しい社会保険庁。
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