【社会】兄弟の父親を覚せい剤使用の疑いで逮捕　栃木２児殺害★3

(文春記事抜粋）「小山２児殺害　やっぱり父親「覚せい剤使用」の暗部
前文略：小林容疑者は中学時代から補導されては鑑別所、少年院の繰り返し
自ら「総長だった」と嬉しそうに語った地元暴走族「神風連」時代の話も、
実は「仲間に相手にされず、メンバーですらなかった」（略）自称総長
を引退すると、広域暴力団傘下の事務所に入り浸る様になる。「要は使い
っ走り。この頃から覚せい剤に手を染めたようです」２０歳で出来ちゃった
婚をして一女をもうけるが２年半で離婚。（略）塗装工に師事し、技術
を身に着けた。腕はよかったようで、一時は自営するほど羽振りにいい時代
もあった。
平成６年二度目の出来ちゃった婚をして三人の男児を授かる。だが平成１４年
９月に再び離婚。その原因も覚せい剤とされる。「(略）奥さんを昼も夜も
働かせて、カッとなると暴力を振るっていたようです」

借家を夜逃げして、今年６月から下山と同居。（略）
託児所の代表が呆れながら憤る。「毎朝５時に預けに来て、遅ければ深夜
１時頃まで引取りに来ない。迎えに来ても中に入らず、外で車を止めて
「カズー」って叫ぶだけ。保育料も月末が給料日だから、８月１日に払う
というので待っていたら、それっきり。（略）元奥さんが香典から持って
きたのか千円札ばかりのお金を持って来てくれましたが..
新幹線を見るのが大好きだったという一斗ちゃん。「カズね。運転手さんに
なりたいの。だからたくさん勉強するの。早く学校行きたい。学校行くと
給食があるでしょ」
天国に昇った兄弟は今、暴走し続けた父親の人生をどんな気持ちでみているの
だろうか。（以上）