【東シナ】日本の資源探査，中国船妨害工作問題【海底資源】

【主張】中国船問題　総力挙げて海洋権益守れ
　海洋国家・日本が厳しい試練にさらされている。日本の海洋権益に対し、
中国が真っ向から侵害しようとしているからだ。祖先からの贈り物とも
いわれる海底資源を子孫にどう残すか。日本の国のあり方が問われている
ことを「海の日」は告げている。
　政府は七日から、東シナ海の日中中間線の日本側海域で海底資源を
探査している。これは、中間線の境界付近の天然ガス田が、海底で日本側に
広がっている可能性があり、日本側海域の天然ガスや石油をそれこそ
中国側に一方的に吸い取られかねないことを懸念した調査活動である。
　ところが日本側がチャーターした調査船に対し、中国調査船は九日、
日本側海域に入って、「中国の排他的経済水域（ＥＥＺ）内であり、調査活動を
停止せよ」と無線で求めてきた。日本側の調査船は「日本側海域での日本の
主権的権利に基づく調査である」と突っぱねた。Sankei-web-【主張】
http://www.sankei.co.jp/news/040719/morning/editoria.htm

にーーーーーー

>>1　つづき
日本側が主張する日中中間線を中国が公然と否定してきたことは今後
さらなる行動に出る可能性がある。政府は毅（き）然（ぜん）として調査を
継続し、あらゆる事態への備えを怠ってはならない。
　問題は、東シナ海の境界を日中間で画定できないまま、中国側が着々と
調査、採掘などの既成事実を積み重ねていることだ。
　この問題をめぐる日中の外交協議は平成十年以降、毎年開かれているが、
中国は中間線よりもかなり日本側に食い込んだ「沖縄トラフ（海溝）」までの
大陸棚を自国のＥＥＺと主張している。この主張は科学的根拠をまったく
欠いている。中国が、日中から等距離で境界を引く「中間線」を無視している
のは時間稼ぎ以外のなにものでもないだろう。

222

>>3　つづき
　国連海洋法条約は、境界が決まっていない場合、関係国は合意を
妨げない努力を行うとしている。中国が合意を妨げる行為に出ている以上、
日本は自らの海洋権益を守るための対抗措置を明確に取るべきだ。主権的
権利の侵害に対する政府の曖昧（あいまい）な姿勢は、さらなる窮地を
招くことになる。
一方でこの海域の海底地形調査すら実施していない日本の及び腰も問題だ。
各省庁ばらばらの態勢を改め、国の総力を挙げて取り組むべきだ。
Sankei-web-【主張】
http://www.sankei.co.jp/news/040719/morning/editoria.htm

妨害工作なかったとか言ってたけど、やっぱあったんか？

>>6
あったよ。　
直接の攻撃はさすがに無かったみたいだが。　

そんな事したら戦争だし




あ、一発までなら誤射だっけ？

もうすぐ戦争かもね
２ちゃんねらが望んでいる通りに
まあ俺は逃げるけど

>>6
あんだけデカイ軍艦がおって妨害していないとは言えない。
日本政府は国民の反中感情を抑えようといらん事したんだろうな、バカだよ。
結果中国国内の日系企業の活動が縮小し中国経済を今の段階で弱める事を恐れているようにも思える、
当然日本の経済にもしわ寄せが来るだろうからな。

戦争を望んでいる奴など（極一部を除いて）いない。
「舐められっぱなし」が嫌な奴は沢山いる…と思う。
　
戦争になることを望むというよりは、「これ以上やったら戦争になるぞ」と向こうを脅せるだけの国になって欲しいってことなのかも。