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公共放送名無しさん:
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愛知・至学館“アニソン風”校歌が大反響
第93回全国高校野球選手権大会(6日開幕、甲子園球場)に初出場する愛知県・至学館高校の校歌「夢追人」=別掲=が大反響となっている。
昨夏のエースだった桐林史樹さん(享年18)が卒業前の今年2月に交通事故で亡くなる衝撃を乗り越えて初出場を決めたチームの踏ん張りと、型破りだが爽やかなポップス調の曲調が合致して感動的なのだ。
愛知県大会で初の甲子園出場を決めたあと、整列した同校の監督、選手たちは涙、涙…。やっと絞り出した声で天国の桐林さんに届けたのがこの校歌だった。
校歌といえば、旧所名跡が盛り込まれ、校名や「我が母校」などの決まり文句が入っているのが定番だが、同校歌は一切なし。人気歌手の歌うようなポップス調だ。
「アニメソング風」と紹介する向きもあるが、聞きようによっては、ラブソングとも受け取れる。
当初は「校歌らしくない」との声もあったが、同校野球部の活躍と、曲自体の美しい調べに好反響が増えてきた。甲子園出場が決まると、ネット上でも「いい曲なのでかまわない。何度も聞きたい」と逆に大人気に。
至学館は3日目(8日)第4試合に大阪代表の東大阪大柏原と対戦する。勝ち進んで歌声を全国に響かせることができるかどうか。