双方向解説 「ニッポンの成長力は」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1公共放送名無しさん
* 双方向解説 そこが知りたい!「ニッポンの成長力は」
* 板垣信幸,今井純子,大島春行,影山日出夫,加藤青延,嶋津八生,下境博,関口博之,【司会】藤澤秀敏,結城さとみ
* 政府は、2010年6月「新成長戦略」の最終報告書と工程表をまとめる。新興国の追い上げを受けるなかで「少子高齢化」
「厳しい財政事情」を抱える“ニッポン”に、どこまで成長の余地はあるのか? その際の成長戦略はどうあるべきか? 
 経済面、政治面、新興国との関係などの視点から議論する。
* 出演 【出演】板垣信幸,今井純子,大島春行,影山日出夫,加藤青延,嶋津八生,下境博,関口博之,
  【司会】藤澤秀敏,結城さとみ
2公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:36:14.58 ID:oZLa8Noc
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/souhoukou/index.html
 「ニッポン」の自信がなかなか回復しません。政府は6月に「新成長戦略」と「中期財政フレーム」をまとめ、
「10年デフレ」の克服策を示すことになっていますが、はたして日本にさらなる経済成長は可能か、そんな不安
もぬぐいきれない閉塞感が広がっています。今年はGDPが中国に抜かれ、日本は世界第2位の座を明け渡すことは
確実です。一人当たりGDPはすでに20位台に、また国際競争力もスイスの調査機関によると1990年の世界トップ
から去年は17位にまで落ちています。
 世界最高水準にある環境やエネルギー分野での競争力をどう活かし、医療・介護の分野をどう成長産業に育てて、
雇用を増やすのか、国債発行額が税収を上回るという異常事態に陥っている財政状況を税制改革などでどう立て直す
のか、難題ばかりが目立ちますが、今、手を打たないと日本は衰退の縁から抜け出せそうにありません。 次回6月12日
(土)の「双方向解説・そこが知りたい!」はこうした危機感を背景に経済、政治、国際などの分野の解説委員が
「ニッポンの成長力は」どこにあり、どう伸ばすのか、またその際の課題何か、議論します。皆様はどうお考えですか、
ご質問、ご意見をお待ちしています。 解説委員長 藤澤秀敏
3公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:38:49.23 ID:oZLa8Noc
意見はこっち
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu/mailform/goiken_100612.html

みどころ
 これまで絶対に日銀を批判することのなかった解説委員室は,デフレ=日銀主犯説
をとりあげるか?
4公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:44:19.39 ID:oZLa8Noc
デフレターゲット政策 とは?

日本の中央銀行である日本銀行(以下、日銀とする)が、その行動によって黙示 的に採用していると推定される、
あるいは、市場がそうであると信じている政策 のことをいう。
2000年8月に、日銀は、CPI(消費者物価指数)が前年同期比でマイナス基調を 継続している中、政府の反対を
押し切ってゼロ金利政策解除を断行した。この日銀の行動は、日銀がデフレ下であっても金融引締を行い、デフ
レを維持するとい う断固たる決意を印象付ける契機となった。
 2000年のCPI(生鮮食品を除く総合)前年同期比増減率(%)の推移は次のとお りである。2000年1-3期-0.2、4-6期-0.3、
7-9期 -0.4 、10-12期-0.5 。また、GDPデフレーター(2000年暦年)前年同期比増減率(%)は、-1.7であった。
ゼロ金利解除後、一層デフレが悪化し、2001年には、量的緩和政策という名前に変えて政策金利をほぼゼロ金利へと引き
下げざるを得なかった。
5公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:46:30.09 ID:oZLa8Noc
>>4続き
2006年には、デフレ脱却が確実になったとして、量的緩和政策を解除、続けて ゼロ金利政策を解除し、翌年には追加利上
げも行われたが、未だGDPデフレーター は前年同期比でマイナスを続けている。CPI(生鮮食品を除く総合)のプラス化 は、
原油などの資源価格上昇による物価上昇を反映したものに過ぎず、今回も実 質的デフレ状況で度重なる金融引締めが行
われた可能性が高い。

日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?■33 テンプレより.
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1276177761/
6公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:48:35.40 ID:oZLa8Noc
>>5続き 10年予想インフレ率指標BEI がマイナスなのは日本だけ
PDFの14ページに、日本、アメ、英、仏のBEI 将来10年の期待インフレ率 のグラフがある。
日本以外は、最低でもマイナスになっていないで、今年6月には欧米は2%くらいに戻っている。
しかし、日本はマイナス2%くらいだあ。
日本は、今後10年デフレが続くって予想されている。
こりゃ、とんでもないことだぞ。日本経済は恐慌になるって 予想されているに等しい。
http://www.mof.go.jp/singikai/kokusai/siryou/d210624_1-1.pdf
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html
所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png
7公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:56:27.36 ID:oZLa8Noc
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100610
■[経済]浜田宏一教授「白川君、間違った金融政策が国民を苦しめていることを自覚してください」 浜田宏一教授「白川君、間違った金融政策が国民を苦しめていることを自覚してください」
- Economics Lovers Live
http://www.toyokeizai.net/shop/etc/legend.php
浜田先生は、日本経済が長期にわたるデフレ不況から抜け出せず、多くの国民が苦境にあえいでいる現状を、心から憂えています。そして、その真の原因は日本銀行の間違った金融政策であると指摘しています。
 これを何とかただすべきだという強い思いに駆られ、浜田先生は、かつての教え子である白川方明・日本銀行総裁に対して警告と助言を与える公開書簡を執筆しました。書簡全文は、『伝説の教授に学べ! 
本当の経済学がわかる本』に収録されています。
 同書発売に先駆けて、6月17日よりその書簡の一部を本サイトにて公開します。ご期待下さい。
浜田宏一先生の情意と論理に満ちた説得の書簡です。公開をお待ちください。
8公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:58:36.44 ID:oZLa8Noc
■成長(金融緩和・景気対策)→再分配強化→効率向上(構造改革)この優先順位は譲れない。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/12751693511
http://twitter.com/iida_yasuyuki/status/12753523597

■大事なことなのでタグつけて再び言う。
成長(金融緩和・景気対策)→再分配強化→効率向上(構造改革)→財政再建。
この優先順位は譲れない。
各党、各政治家の採点もこのパターンに当てはめれば大筋で間違いないはず。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/12937214263
9公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 09:59:05.62 ID:oZLa8Noc
■財政法第5条但書を発動し、国債の日銀引受によって日本国民全員に月2万円の「デフレ手当」を!
財政政策なので日銀が口を出す筋合いはない。
デフレ手当だからデフレが終わったら打ち切られるため、ハイパーインフレにはなりようがない。
コストはシニョリッジで賄うのでゼロ。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/11614608648

■バイトちゃん昨日の名言「子供手当て、低所得者手当て、ホームレス手当て…。
日本は手当ての国になればいいんですよ。
みんなが手当てを貰っていれば「俺の税金をあいつらに使いやがって」なんて騒ぐ人も、
自分が同じだとわかるからいなくなる」うーむ恐るべし。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/11572808762
10公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 10:01:33.11 ID:oZLa8Noc
■朝生で、財政危機問題で財務省は871兆円の借金がある、日本は破綻寸前だと強調しているが、
高橋洋一さんが、実は純資産が約600兆円あって、赤字は300兆円に過ぎない、と言った。
http://twitter.com/namatahara/status/13180198585
財務省は消費税を上げたいので、危機を煽っているのだと高橋さんは言った。
僕自身、財務省の宣伝に相当のっかている。高橋さんの指摘は重要である。
http://twitter.com/namatahara/status/13180244444
11公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 10:02:04.44 ID:oZLa8Noc
■財務省はとにかくプロパガンダが上手い。
政治家やマスコミへの懐柔が上手なんだろうな。
菅直人まで落ちたかと思うと本当に手ごわい気がする。
あと高橋洋一先生の言うことは、重要では無くて事実です。
http://twitter.com/NeolibeDoctor/statuses/13186544382
@consumption_tax「朝生」での高橋洋一さんの発言によると
財務省は消費税を上げたいので危機を煽っているのだと。
国の借金860兆円に対して、田原総一朗氏が
「僕自身、財務省の宣伝に相当のっかている。」とツイッターで発言。
菅大臣は財務省の情報操作に引っかからないように。
http://twitter.com/watanabekikuo/statuses/13183602951
12公共放送名無しさん:2010/06/12(土) 10:03:04.86 ID:oZLa8Noc
■[経済]日本銀行企画局は、国民の影でコソコソ国会議員に「ご説明」工作をせず、その「ご説明」内容を明らかにせよ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100610#p3

 日本銀行の「ご説明」部隊。
国会の質疑などではほとんどお目にかからないような彼らなりの「隙のない」「最新鋭」の「説明」をもって、
有力議員に日本銀行の利益を弁護するために日々活動をしている。

 今日の日本経済新聞の夕刊にその行動が掲載されていた。
日本銀行の企画局は将来の日銀幹部を排出する重要部局であるという。
その将来の幹部候補生たちが、いかに日銀の弁護に命をかけ、国民経済を犠牲にしているか、
その詭弁の結晶を、僕は読んでみたいと思っている。
こういう姑息な「ご説明」行為はやめて、堂々とその「最新理論」を国会で弁明せよ。
13公共放送名無しさん

http://twitter.com/yasuhiro392/status/15846388980より、 yasuhiro392さんいつもありがとうございます。

日経夕刊にデフレ脱却議連に関する面白い記事が掲載されている。
財務副大臣に就任した同議連顧問の池田元久議員の事務所に、最近、日銀企画局の幹部が
説明に訪れるようになったと書かれている。
日銀幹部が何を説明しに来たのか、是非とも公表して欲しいものである。