1 :
公共放送名無しさん:
−−−あれから、5年がたった。
俺も今年で22歳。
今日も朝起きてPCの電源を入れるところから
俺の1日は始まる。
2 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:03:20.73 ID:2hzNXh3n
俺はなかなかいい祖国のょぅι゛ょ画像を1Gほど保存したあとで飯を食べる。
テーブルに置かれた母さんの手作り朝ご飯にラップが掛けて電子レンジでチン。
テレビでは、プーチン首相が今日またどこかの国と戦争を始めたらしく
堂々と凛々しい演説を放送していた。
「なんだよ…今日はアニメみれねーじゃん……」
俺がテレビを消そうとした時、プーチンの傍にいる若い将校に目がとまった。
3 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:05:25.78 ID:OOslgRjd
wwwww
4 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:05:47.77 ID:2hzNXh3n
よく見ると、5年ぶりに見たマスレニコフだった。
彼はカデット時代の大親友だった。
軍の大学へ行くのをやめた直後彼は何度も電話を掛けてきたが全部無視した。
そのうち電話もかかってこなくなった。
そうか、あれから5年。彼は立派に大学を卒業し、若いながらも幹部候補生として軍に入ったのだろう。
5 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:06:20.59 ID:9uNM7urH
いいぞ続けろ
6 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:08:26.91 ID:2hzNXh3n
つい懐かしくなってしまって、俺はJAPANの2CHのZIKKYOUにいった。
丁度国営放送で定期ニュースが放送される時間だったので、ZIKKYOUスレッドに
「俺、ロシア人だけど、今プーチンの後ろに映ってた奴
俺の同期だった奴だwwwwwwwwwwwww」と書き込んだ。
5年も2chをやれば大概の日本語は出来るようになったつもりだ。
7 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:11:27.98 ID:9uNM7urH
ほ
8 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:12:54.07 ID:2hzNXh3n
「嘘乙w」
「ロシア人キター」
と、お決まりのレスがつく。
急いで職場の母さんに電話をかけた
9 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:13:59.18 ID:2hzNXh3n
ポ「もしもし、母さん?」
J( 'ー`)し「ポポフ(※)かい?おはよう、ちゃんとご飯は食べたのかい?」
ポ「うん、食べたけど、あのさあ俺がカデット通ってた頃の資料とかアルバムとかどこにしまってある?」
J( 'ー`)し「ポポフ、お前カデットに行っていた時のことは話さないでって行ってなかったかい?」
ポ「うん、まぁ言ってたけど…それよりどこにあるんだよ。早く言えよ。」
J( 'ー`)し「カーチャン、ポポフが過去と向き合ってくれて嬉しいワ」
ポ「良いからどこにしまってあるんだよ糞ババア」
J( 'ー`)し「ごめんね、カーチャン嬉しかったから、ごめんね」
俺はアルバムから、マスレニコフの住所と電話番号をメモした。
※ポポフくんのファーストネームは失念しました
俺はドキドキしながら、懐かしいマスレニコフへ電話をかけた。
久しぶりに携帯を使うので使いづらい。
普段電話もかかってこないから仕方ないんだけどね。
さあて、呼び出し音が鳴…
「おかけになった電話番号は、現在、使われておりません」
俺は携帯の電源を切った。
12 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:18:30.52 ID:9uNM7urH
アレクサンドルだっけ?
ネトゲのイベントが気になったものの、懐かしさが勝った。
俺は数ヶ月ぶりに家から出てマスレニコフの家に行くことにした。
何年も着ていないコートに袖を通し、無精髭を整えた。
これならなんとか、不審者に見えないだろう。
俺は親父のマフラーを失敬して、雪の降る町に飛び出した。
道行く20を越え劣化が始まった女達を見て、やはり2次元最高だと思うのだった。
14 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:22:03.57 ID:OOslgRjd
ポポフが・・・そんな青年にww
マスレニコフは両親が軍人で、クリスマスは郊外のおじさんの家に帰っていると言っていた。
この住所はおじさんの家の住所なのだろう。
マスレニコフは不在かもしれないが、おじさんに俺の存在を伝えれば
きっとあいつも懐かしがって会ってくれるはずだ。
俺はネットで軍や祖国の真実に触れてしまったあの頃を思い出す。
カデットの方針に反対して進路の決まらないままカデットを中退した。
以来、この5年間引きこもりネトゲ廃人をやってきたが
その間に士官候補生としてエリートコースを歩んでいた親友は
俺を見てどう思うんだろう?不安と期待が胸を満たす。
電車を2回乗り継ぎ、住所の場所についた。
呼び鈴を押してしばらくすると、少しマスレニコフに似た感じの、
優しそうなおじいさんが現れた
ポ「ズドゥラーストヴィチェ!」
爺「どちらさんかね」
ポ「あの、えーと、マスレニコフのおじさんですよね…?
俺、カデットで一緒だったポポフって言います」
爺「おお、君がポポフ君か。何度かあいつに名前を聞いたことがあるな」
ポ「そうです。あの、今朝のプーチン首相の会見であいつが映ってるのを見て…」
爺「創価創価。あいつに会うのは久しぶりかね?」
ポ「はい、5年ほど…会ってません(俺が不登校になったから)」
爺「じゃあ、待つといい。今日は早めに帰ってくるだろう」
ポ「ありがとうございます!」
本当は俺がカデットを中退したこと
その前後からマスレニコフと一切連絡を取っていないことを
俺は正直に話す気になれなかった。
俺は適当にトラウマと向き合いながら
カデット時代のマスレニコフの話をおじさんとした。
転校してきて右も左も分からない彼と仲良くなったこと。
共に毎日カデットでの厳しい生活に耐えたこと。
時に親に会えなくて淋しいという、本音をぶつけてくれて
マスレニコフと一緒にこっそり泣いたこと。
あいつがクリスマスに買ったというギターも見せてもらった。
確かあの頃、卒業式に向けて歌を作ろう!と言っていた。
その頃を最後にカデットにいかなくなったから卒業前後のことは言葉を濁すしかなかったが。
おじさんは、君とあいつは本当に親友同士だったんだねえと笑った。
俺も笑った。あの頃は本当に「愛国心」と「祖国」に対して純粋だった。
あの頃のままでいられたら、今朝のプーチンの会見で
俺はマスレニコフの隣にいたのかもしれない。そう思うと泣きそうだった。
夕方近くなって玄関から声がした。
「ただいま、おじさん」
俺の胸は高鳴った。ついに5年ぶりに会える。
彼は俺を忘れてしまっただろうか?そんなことはないはずだ。
部屋に現れたマスレニコフは、あの頃よりも背が伸びていた。
元からイケメンだったマスレニコフは大人びてより良い男になった。
コサックの愛国心だけでなく、その戦闘能力の高さをも窺わせる立派な軍人としか
言いようが無かった。俺は、思わず感動した。
俺の背はPCのやりすぎで猫背になっていた。
可愛いわねウフフなんて言われた容姿はすっかり気弱な印象になり、
愛国心のかけらも持ち合わせておらず、日々ネトゲに労力を費やす廃人プレイヤーになっていた。
俺は、虚しくてたまらなかった。
マスレニコフは部屋にいる俺を認めると、目を大きく見開いた。
俺は立ち上がり、服をタダしておもわず「久しぶり、」と言ったがそれ以上何も言えなかった。
ただただ、無言の時間が二人の間に流れる。
それは間違いなく数年の空白を埋める友情溢れる瞬間だったはずだ。
爺「おかえり。お友達がきておるよ」
おじさんが空気を読んで、しばらくしてから言った。
だが、マスレニコフの返事は予想だにしないものだった。
「……誰?」
瞬間、俺は凍り付いた。
「お、俺だよ、ポポフポポフ」
「ポポフ…ああ」
「そうだよ、カデットで一番の親友だった」
「あの腰抜けか」
マスレニコフは冷ややかに言った。
俺も絶句した。
「マスレニコフ……」
「まだ、俺の親友のつもりかい?君」
マスレニコフはふんと鼻で笑った。
「逃げた癖に」
「に…」
「逃げただろ。逃げたんだろ?違うのか?
クリスマス休みの後の大事な時期にお前は何週間も学校に来なかった。
俺が何度電話しても出なかった。俺に罵られるのが怖かったからか?
その後学校に出てきたと思ったら何だ、軍事授業に出ないって聞いたな」
「………」
俺ははっきりと悟った。
愛国心に燃える軍人になったマスレニコフにとって、
カデットから逃げ出した俺は親友ではない。それどころか敵のように思われている。
愛国心の洗脳から逃げ出した「非国民」だと思われてるのかもしれない。
「お前、何でカデットをやめたんだ」
「え?」
「何で俺からの電話も無視して、いなくなったんだ?」
「……クリスマスに、パソコンを買って貰ったんだ」
「ふーん、俺は両親から贈られたお金でギターを買ったよ」
「ギター……あの頃、歌を作っていたからね」
「カラシニコフと迷ったけど、ギターにしたんだ」
マスレニコフはニヤリと笑った。
「でもあの時カラシニコフを買っておけば良かったって思ったね。
もしもそっちを買っていたらお前で真っ先に試射してやったのにって思ったよ」
「……」
「それで?パソコンを買って貰ってどうしたんだ?」
「色々なサイトを見て……愛国心教育に疑問をもった」
「へぇ」
「軍人の母の会の人とかとも知り合いになったんだ。
軍から何人も脱走してるって聞いた。俺、愛国心教育に疑問を持ったんだよ。
だからそれで」
「だからそれでカデットをやめてそのまま引きこもりになったんだ?
笑わせるなよ、そんなに疑問を持ったならアメリカに亡命でもすればいいだろ。
アメリカにはアメリカの幸福(笑)があるんだからな。
ロシアじゃ愛国心無しにロシアの幸福は得られないんだよ」
26 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:54:24.61 ID:h9HFfIh3
ageないと落ちるぞw
おもしろいw
俺は反論出来なかった。
「そうか、それが俺からの電話も無視してカデットをやめた理由か。
下らなすぎる。笑いが止まらないぜ。
ネットの情報なんかでお前は自分の将来を決めたんだな。情けない。
一番情けないのはそんな奴を親友だと思ってた当時の俺だけどな」
マスレニコフはそう言って自室へ向かった。俺は立ちつくしたまま、床を見つめる。
おじさんはおろおろするばかりだ。
すぐにマスレニコフは戻ってきたが、その手にはAK-47…祖国が誇る最高の銃が握られていた。
「本当に情けない。せめてもの友情として、俺がお前を粛清してやるよ。ポポフくん?」
>>26-27 すみませんあんま面白くなくて
自己満みたいなもんなんで
30 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:58:09.52 ID:bWPzmHK+
良スレ
31 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:58:20.24 ID:2uQtAr5V
いや面白いよ
続けてくれ
32 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:59:55.21 ID:bWPzmHK+
支援あげ
33 :
公共放送名無しさん:2009/03/23(月) 23:59:56.04 ID:V34IBnvI
緊張してきたな
期待してます
あげ
35 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:04:25.66 ID:PKv4T55O
ポポフはのちのハリトーノフになりPRIDEで活躍するのでした
俺は凍り付いた。
額に突きつけられたカラシニコフの銃先。
その様子からもよく手入れされているのが分かった。
「ニートと引きこもりは、我が祖国のお荷物だからな。
プーチン閣下も手を焼いておられるよ。ま、JAPANに比べたら大したこと無いだろうけれどw」
「ま、待ってくれマスレニコフ……本気なのか?」
「コサックの末裔に二言は無いよ」
マスレニコフの目に冷や汗の止まらない俺の姿が映る。
これが愛国心に燃える目か。それがこんなに冷ややかなものなのか…。
「マスレニコフ…俺とお前は親友だったんじゃないのか」
「そうだな。残念なことに」
「転校してきて何にも分からないお前を俺は気に掛けてやったじゃないか」
「お前が勝手にまとわりついてきたんだろ」
「両親に会えなくて淋しいって泣いたお前と夜を明かしたじゃないかっ!」
「そんな時代があったことさえ、今の俺には恥だよ。
士官候補生が親に会えないくらいで泣いてたなんてな。
今は両親に感謝している。孤独に耐える術は戦場で必要だから」
どんどん心臓の音が大きくなる。
「親友に粛清されるなら、他のスパイに拷問されるよりずっといいだろ?」
マスレニコフはにっこりと笑った。あのころと何も代わらない笑顔だった。
38 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:08:22.79 ID:QZK2es5x
BL?
これは名スレ
それもそうかもしれないと思った。だが…
「でも俺は、久しぶりに会ったマスレニコフと、酒でも飲みながら
話したかっただけだった。粛清されにきたんじゃない。
頼む、話を聞いてくれ。マスレニコフ!」
「さようなら、ポポフ君。俺の恥ずべき青春の影。
プーチン閣下並びに母なるロシアに栄光を!」
マスレニコフのカラシニコフが火を噴いた。
マスレニコフのカラシニコフってどんな冗談だよ
>>55で結末決めようと思います
粛清エンドか
ハッピーエンドで
42 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:11:10.19 ID:V9fIca5E
43 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:12:50.25 ID:V9fIca5E
粛清
44 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:13:26.48 ID:V9fIca5E
友情の勝利
45 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:14:45.14 ID:V9fIca5E
すくせい
46 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:15:11.38 ID:V9fIca5E
ゆうじょう
ハッピーエンドを希望すると馬鹿っぽいので
俺は粛清エンドを希望
粛清!粛清!
49 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:16:47.30 ID:V9fIca5E
しゅくせい
粛清したあとに
マスレニコフには体制への疑問が生じて
プーチンをうらみ始める的なエンドはどうだろう?
51 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:18:04.64 ID:V9fIca5E
ゆうじょう
52 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:18:56.92 ID:CiTHTboV
ハッピーエンドで気持ちよく終わってくれよ
53 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:20:10.25 ID:V9fIca5E
54 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:21:37.21 ID:QZK2es5x
友情
55 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:22:25.47 ID:4IpRdANc
粛清したあとに,おじさんはマスレニコフが殺したことを言わなかった。
銃を見せてて暴発したことにした。ポポフのお母さんは、ポポフの形見として
もらってやってと言って、パソコンをあげた。そしてインターネットにつないで
ロシアについて外からの情報を知ったマスレニコフは・・・
マスレニコフはポポフを撃った
撃たれながら、ポポフの脳裏には様々な思いがよぎった
マスレニコフはポポフの目の中にそれを読み取った
カラシニコフが命を奪い去るまでの時間は、そうするのに十分な時間だった
死んだポポフはまるで微笑を浮かべているように見えた
マスレニコフはそれを見て、自分が涙を浮かべているのを知った
そして・・・
57 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:24:57.25 ID:OJX9knEr
続き待ち支援あげ
58 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:25:58.04 ID:V9fIca5E
俺の頭を確実にカラシニコフの弾が貫通するのを感じた。
感じた、なんて不思議な感覚だ。世界がひっくりかえった。
倒れた俺を笑顔で見下ろすマスレニコフの目は、あのプーチン首相と同じものになっていた。
「祖国を愛するのは国民として当然のことだ。その当然の義務を放棄したお前が悪いんだ」
段々とまわりが真っ暗になっていく。ただ聴覚だけは敏感に、親友だった男の声を捉えた。
「もしもお前が逃げなかったら、粛清だってしなくてすんだのに」
ほんの少しだけ憐憫の響きをもって、マスレニコフは言った。
そんな馬鹿な話がある訳がないと思っていた。
確かにカデットじゃ愛国心教育をたたき込まれた。
でもそれが俺たちの友情を分かつものだなんてこれっぽちも思わなかった。
国を愛するため、国を強くするための学校で俺たちは友達になったんだ。
どうしてそんな俺たちが「愛国心」の為に道を違えなきゃならないんだ。
俺の最後の感覚は、何ものにも変えられない絶望と、ハードディスクの中身への不安だった。
最後までお粗末な人生だった……な………
でも…マスレニコフと…の楽しか…たあの頃だけは………
……………
60 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:29:02.71 ID:QZK2es5x
面白い
61 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:30:18.31 ID:KUidPuzC
何か、筆者が増えてるぞww
叔父には口止めをするまでもなかった。
叔父は俺のことを可愛がってくれている。
将来有望な俺がこんな自分勝手な粛清をしたと上にばれたら
俺の出世コースが台無しになっちまう。
俺に喰わせて貰ってる以上、この老害には無駄なことは言わせない。
すぐに上司と警察へ連絡した。
「すみません、カデット時代の友人が…はい。でも中退した奴なんです。
どうもテレビで俺が映ってたのを見てきたらしいんです。
ニートで普段は引きこもり。危険思想の持ち主ですよ。
おじが危なかったので、自前の銃で牽制したんですが…
奴が襲いかかってきて思わず銃の引き金を…」
当然、俺は正当防衛、無罪放免となった。
ポポフの葬式には一応出席した。それが礼儀だろう。
ポポフのことなんて忘れてしまった友人が多いのか、
はたまた俺の嘘の所為か、随分と淋しい葬式だった。
ポポフの母親は年の割にそこそこ美人だった。
J( 'ー`)し「マスレニコフくん…着てくれたのね…本当に今回のことはごめんなさい…」
マスレ「いえ…こちらこそ、申し訳ない。彼とはカデット時代良い友人でした。親友と呼べる程」
J( 'ー`)し「こんなことになっても、そう言ってくれるのね…
そんなマスレニコフくんだからお願いするんだけれど、これ、貰ってくれない?」
マスレ「パソコンですか?どうして、彼の大事なものじゃあ…」
J( 'ー`)し「一応警察にも押収されたけど、戻ってきたの…HDの中身が女の子の絵ばっかりで
典型的な引きこもりのニートの暴走だと思われたみたい…」
マスレ「そうですか…(オタクwwwwwきめぇwwww)」
J( 'ー`)し「でも、こんなものだけど、あの子が大事にしていたパソコンだわ。
親友だった、あなたに持っていてもらいたいの」
マスレ「分かりました。大事にします」
ポポフのパソコンを持って帰り、電源をつけた。
デスクトップは…二次元の女の子がおっぱいを晒している絵だった。
どうやら日本で流行っているゲームのエロ画像らしい。さすが、日本はHENTAI画像に定評がある。
ハードディスクを見ると
二次普通
二次エロ
長門普通
長門エロ
長門戦艦
等と名前がついたフォルダが並んでいる。
「ナガト…?なんだそりゃ」
俺はポポフが大切にしていたであろう画像達を次々と削除した。快感だった。
俺ははた、と手をとめた。
「カデット」と書かれたフォルダに行き当たった。
少し躊躇ったが、展開してみることにした。
中身はあの頃の写真だった。
あの頃の俺とポポフが肩を組んで満面の笑みを浮かべている写真が何枚もあった。
「こんな…郷愁にほだされると思ってるのか、エリート士官候補生の俺が…」
そのフォルダは一番最初に作られたもののようだった。
あまり開かれてはいなかったが、あの年のクリスマスの日が作成日だったから。
容赦なく俺はゴミ箱に放り込んだ。
カデットでのポポフとマスレニコフ
大講堂の授業。いくつもの若い目が教官を見つめている。純真で穢れを知らないいくつもの二つの目。そしてその中にはまだうら若いポポフとマスレニコフもいた。
教官が黒板に大きくこう大書した。
「君たちは国を愛するためには、なにをすることができるのか」
カデットでのポポフとマスレニコフ2
マ「俺は非愛国者たちを検挙しまくってやる!」
ポ「じゃあ俺は腐敗した体制上層部を弾劾する!」
マ「忙しくなりそうだな、だってこの国では非愛国者も腐敗者にも不自由しないだろうからな」
ポ「確かにな。笑」
マ「なあ、俺たちに乾杯しないか」
マ&ポ「俺たちの未来に!」
国を愛するということがまだ遠くに漠然とあった幸福な時代だった。
70 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:51:11.52 ID:/1EeAPhn
作者たちの執筆能力にスィパスィーバ…
IEを開くと、キャッシュに叔父の住所をGoogle先生で検索した後があった。
来る時にググったのだろうか。
動画サイトで俺が映っていたプーチン閣下のニュース動画を見た形跡もある。
何度も俺かどうか確認したんだろうか。
「いや、そんな分けないだろ」
あいつなら一発で俺だって分かるはずだから、と自分が考えたことに驚愕した。
俺は更なる驚愕を得ることになる。
「お気に入り」の中にある、軍批判のまとめサイトや戦死した軍人の子供を持つ母の会のHP。
俺は何時間もかけてそれらを読んだ。何度も何度も読み返した。
数時間後の俺の混乱は言うまでもない。
今まで愛国心を俺は疑わなかった。
祖国を疑うことなど無かった。許されなかった。
しかし、ポポフはそれに気づいてしまったとしたら?
あの頃もし俺もこの情報を手に入れていたら大学に進学しただろうか…?
答えの出ない疑問が浮かんでは消えた。
そしてポポフのブログに行き当たった。
73 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:57:38.04 ID:/1EeAPhn
ポポフの図書館保守
他愛も無いネットゲームのこと、二次元のこと、軍事のこと…
様々なことが書かれた何の変哲もないブログだった。
その最後の日記は…。
75 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 00:59:10.37 ID:OJX9knEr
ハラショー!支援あげ
2014年3月24日
すげーwwwまじすげーぞwwwww
今朝プーちんこの会見見てたら後ろに俺のカデット時代の親友いんのwwww
あ、俺カデット通ってたけど中退だお(;^ω^)
ネット見て考え改めたお。その後ニートだけど……。
マジ5年ぶりに見たわwwww立派な軍人になってやがるwwwwww
ちょっと顔拝みに5ヶ月ぶりに外出るわwwwwwうぇうぇうぇwww
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77 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:01:18.98 ID:QZK2es5x
なんか泣けてきた
いつのまにかモニタが見えなくなっていた。
俺はただぼろぼろと、あの頃両親に会えなくて淋しくて泣いた時みたいに泣いていた。
違うのは、隣に慰めてくれるあの優しい友達がいないことだった。
俺は声を出さないように泣きながらキーボードを拳で叩いた。
そのまま机に突っ伏すとぽとぽと音を立てて涙がこぼれていった。
どうしたらいい。
俺、あんなに信じてた祖国への愛国心、揺らいじまったんだが。
どうしたらいいんだ。ポポフ。あのときみたいに俺を慰めてくれよ。
でももういないんだよな。だって俺が粛清しちまったんだから。
愛国心って何なんだろう、と俺は考え始めていた。
ポポフも最期に同じことを考えたかも知れない。
幸福なカデットの頃、それを疑うことは無かった。
俺たちは、俺たちの揺らがぬ未来に乾杯をして、笑いあった。
その愛国心が原因で俺たちがこんなことになるなんて。
俺がポポフを粛清するなんて。誰が予想出来ただろう。
ポポフが学校に来なくなった時、不安だった。何度も電話をかけた。
そのうち電話も出ず愛国心を捨てた彼を憎むようになり
代わりに俺はエリート軍人への階段を駆け上がって行った。
何の疑いも無しに。
どうしてあの時俺が逆にポポフを助けてやらなかったんだろう。
俺が泣いた時みたいに、あいつに大丈夫だって言ってやらなかったんだろう。
後悔の念だけが押し寄せてはまた引いた。
俺はカラシニコフ銃を手に取り、部屋に飾られたプーチン閣下の肖像画に弾丸をお見舞いした。
肖像画が穴だらけになり、ガタンと壁から落ちた。
その音を合図にするかのように、俺は自分にカラシニコフの銃口を向けていた。
「ポポフ…あっちでまた、乾杯してくれるかな……」
ポポフの笑い声が聞こえた気がした。俺は引き金を静かに引いた。
今日も愛国心教育が繰り返されているカデットで子供達は笑いながら話している。
「なぁ、見た?あのカデット落第生が士官候補生の家で自滅したニュースwww」
「見た見た、つーかあの襲われた方の士官候補生も自殺したって今朝ニュースでやってたよ」
「えーなんで?なんでそっちも死んじゃうの?」
「さあ、一応元学友を殺した自責の念みたいなのが後から出てきたんじゃない?www」
「何それwwwただそいつらが弱いだけじゃね?www」
「だよなぁwカデットで何学んだんだっつーの。愛国心が足りないね!」
「全くだよな〜俺たちはああならないようにがんばろうぜ!」
「おう!」
「俺たちの未来に乾杯!」 END
お付き合い戴いた方、2時間強もありがとうございました。
筆が遅くてすみません。ただノリで書き始めたんですが、案外長くなってしまいました。
それもこれも応援してくださった方の御陰です。
SSスレはたまにVIPで立てるくらいで大したことないんで
読めば分かりますがあまり腕は良くありません。ご了承下さい。
>>55さん、ありがとうございました。
ID:HemBn50Kさん、支援ありがとうございました。乾杯の台詞流用さしてもらいました。
勝手にすみません。
85 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:18:01.94 ID:QZK2es5x
美しくまとまってた
面白かったよスパシーバ!
86 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:18:25.30 ID:CiTHTboV
おつ
87 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:18:32.05 ID:vuwb25Dc
88 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:19:12.51 ID:4IpRdANc
乙です。楽しかった&泣けた。
何でこんなことになったかというと
今回のプーチンのロシアで
愛国心教育に完全洗脳されちゃったマスレニコフ君と
ドロップアウトしたポポフ君がとても印象的だったからです。
すみません。こんなですみません。あれも出来すぎだと思うけど。
進路が決定する前、親友なんですとか言ってたのが泣けましたね。
乙乙!!面白かったよー
>>83 こちらこそ!スパシーバ!
マジで遅筆ですみませんでした。
ありがとうありがとう
>>85-88 お付き合いスパシーバございました。
なんか巫山戯たいのかシリアスでいきたいのかわかんなくてすみません。
楽しんで戴けたなら幸いです。すごく時間がかかってすみませんでした。
>>84 そうなんだNHKのドラマの影響だったんだね
君の未来に乾杯w
93 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:23:09.83 ID:OJX9knEr
>>82 お疲れ様です。楽しかったよありがとう。わがまま言うとハッピーエンドも読みたいな!
>>90>>92>>93 ありがとうございます。
ハッピーエンドなんですが、
カラシニコフが火を噴くぜ!→ポポフを掠れてプーチンの肖像画に当たって外れる
実は、マスレニコフ君がポポフ君に連絡を取らなくなった怨みを軽く晴らしたいが
為のお芝居でした、そんなの関係ねーよ親友だろ俺ら、という落ちにするつもりでしたとさ
>>96 俺もそれは思った
プーチンは今の年になるまで経験してきたことが
しっかり人間に刻みこまれてるからあんな怖いんだろうかね
98 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:40:53.80 ID:V9fIca5E
そろそろ寝るかな
ほんとに付き合ってくれた人ありがとう
俺はポポフくんとマスレニコフくんがその後も友達で
有り続けられてるといいなーとおもーよ
おつかれさまですた
99 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:43:49.91 ID:/1EeAPhn
プーチンはKGBとしては冷静ながら並だったらしいが
スパイの時点で並の人間では…
政治家として才能が本来の実力か
>>97 似てますよね。
お疲れ様でした!
実際のポポフ君とマスレニコフ君には幸せになってほしいですね!
101 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 01:44:37.43 ID:/1EeAPhn
作者の皆さん乙、楽しかった
102 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 02:22:35.77 ID:/1EeAPhn
保守
103 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 03:17:15.90 ID:/1EeAPhn
保守
104 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 03:37:49.02 ID:FzUibqot
ポポフくん最高
105 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 04:13:24.35 ID:/1EeAPhn
保守
てっきりアドルフに告ぐかとおもた
読み終わった、おもしろかったよパパス&ママス
108 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 05:03:04.04 ID:FzUibqot
眠たいポポフ
109 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 07:11:12.25 ID:FzUibqot
オハヨーポポフ君
乙ィン・ハラーショ!感動しました。「プーチンの子どもたち」録画また見たくなった。
マキシム・ポポフ君(17歳) 母・タチアナさん
アレクサンドル・マスレニコフ君(17歳)、グルジア紛争にも従軍した父親と同名
ぽぽふ
おはようござい。
まだあって吹いたwww
>>110 名前ありがとう。失念してたので助かりました。
ポポフ君!!
マスレニコフ君!!
ぽしゅ
>>40から分岐
俺の頭を確実にカラシニコフの弾が貫通するのを感じた……はずだった。
銃声の後、しばらく硬直していた俺を我に返らせたのは
ガタン、という物音だった。
恐る恐る後ろを振り返ると、プーチン閣下の肖像画が風穴だらけになって
壁から落ちたようだった。壁もAKの弾で穴だらけになっている。
「え…え?」
「これで俺の粛清は終わったぜ」
マスレニコフが銃身をおろした。
俺は確認するまでもなく無傷だった。
どういうことだ…?状況を飲み込めずにいると、
さっきまでの緊張感が嘘のようにマスレニコフは吹き出して笑い出した。
「ポポフwwwお前馬鹿じゃねwwwマジで俺が粛清すると思ったのかwww」
「は?」
「お前あの頃からちょっとぼんやりしたところあると思ってたけどwww
こいつは傑作だぜヒャッハー」
「ま…マスレニコフ…」
「会いたかったよ!ポポフ!」
AK-47を投げ出してマスレニコフが抱きついてきた。
アッー!
「だってお前何にも相談せずにいなくなっちまうんだもんwwww
俺心配して何度も電話したけどでねーしwwwww
いつの間にかカデットやめるしwwww」
「マスレニコフ……」
「せめて親友にくらい相談してくれよwwww俺すげえ悲しかったわwwww
こういう芝居打っちゃうくらいwwwwww
でもこれでチャラにしてやんよwwwwwwwwwwwww」
マスレニコフは何も変わっちゃいない。
笑顔も、性格も、俺たちの友情もだ。
俺は声を上げて泣き出していた。
ひとしきり泣いた後、マスレニコフの自室に通された。
「俺の事、非国民だとか逃げ出した裏切り者だとか思わないのか」
「そりゃ、あの当時ちょっとは思ったけど」
多分、それは本音だろう。あのころの友人の誰もが俺のことをそう思ったはずだ。
だがマスレニコフは違ったようだ。
「大学時代に、親父に立派な軍人になるには広い視野も必要だって言われたんでな。
3年前のクリスマスに自分で買ったんだ」
彼のデスクには、ノート型のパソコンが置かれていた。
「勿論セキュリティソフトはノートン先生だwww
カペルスキーとか入れたら俺が粛清されるかもしれないしなwww」
119 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 12:10:46.88 ID:V9fIca5E
「じゃあお前も……」
「やっぱお前も影響されたのかwwww
色んなサイト見たぜwww一時期大学やめようかと思ったよwwww
でもネットの情報ごときでエリートコース外れるのもなんだかなと思ってwww」
俺はその「ネットの情報ごとき」でカデットやめちゃったんだけど……
「それでも、俺は軍人になることを選んだんだ」
そう言ったマスレニコフの顔は自信に満ちている。
「愛国心教育には確かに疑問も浮かんだし、進路にも悩んだよ。
それでも俺はロシアが好きだ。そういう結論が出た。だから軍人になったんだ。
軍人になれば、同じ国に生まれたか弱い民衆を守れるだろwちょっと格好いいじゃんw
親父やお袋も同じ理由で軍人になったっていうしw
これはカデットで教えられた愛国心じゃない、俺の心に自然に芽生えた愛国心だよ」
「そうか、マスレニコフらしいな……。
俺も、国を愛する心は上から押しつけられるものじゃない、と思った。
この国に生まれた以上自然とわき出すものじゃないのかって……」
「同感だな、マキシム君」
マスレニコフは変わらぬ笑顔をまた見せた。
「今日は飲み明かそうぜ。議題はこの国を愛するために今の俺たちが何を出来るか、だ!」
俺は新たにこみ上げてくる涙を堪えるのに必死でうんうん頷くしなかった。
「俺たちの未来に乾杯!」
国を愛するということについて、俺以上にマスレニコフはよく考えていた。
プーチン政権の光と影についても深い造詣を持っていた。
そんなんじゃお前が粛清されるぞと注意しておいた。
彼もネトゲをやってるらしい。ジャンルはFPSだそうだ。
実戦のシミュレーション?シュミレーション?みたいなもんだと言われた。
122 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 12:20:05.02 ID:V9fIca5E
俺はマスレニコフと一晩中熱く議論しウォッカを飲みまくった後、朝千鳥足で家に帰った。
家では普段家から出ない俺がひと晩いなかったものだから、
J( 'ー`)しが捜索願をだしていたらしい。
帰ってきた引きこもりニートの息子を見てJ( 'ー`)しが泣くものだから、
次の日から派遣でもいいので働き口を探そうと決めた。
俺もこのままじゃ駄目だ。
123 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 12:23:07.10 ID:V9fIca5E
俺たちは偶然このロシアに生まれ、偶然同じカデットで学び、友人になった。
そのことを思うと俺は母なる祖国と愛国心教育に感謝してもいいのかもしれないと思った。
大袈裟かもしれんが、それが無ければ俺たちは出会えなかったのだから。
国を愛するということは、そんな些細な出会いにも感謝をすることから始まるのかもしれない。
おしまい
今更だけど友情の勝利ENDの方もやってみた。
見てる方はいないかもしれませんが、希望があったので……。
あくまで真の結末は
>>40から続く方でこっちはポポフが死ぬまでの
一瞬のうちに見た夢だったのかもしれないがw
保守してくれた方ありがとう。ypaaaaaaaaaaaaaaa!
125 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 12:41:42.56 ID:J8huQbO2
昨晩からロムってて気になったので覗いてみたら・・・
友情エンド希望だったんで嬉しい。乙!
126 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 13:17:45.92 ID:79H8GvSp
ポポフとマスレニコフに幸あれ!
ポポフ君とマスレニコフ君は最高!
128 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 13:38:19.29 ID:mHGJotTt
面白かった。自分文章書くの苦手だから、時間かかったって言ってるけどホントにこんなに読ませる文章を書けることに凄いと思うわ。なんか
ベタぼめして気持ち悪いかもしれないけど。
>>126-127 ありがとう。 こっちENDだとしても今のロシアじゃ色々問題はあると思うけど
友達であり続けることと国を愛する気持ちが両立してくれればいいですね。
>>127 何度もどうもありがとうw
ご本人達に悪い気がしてきたわwww
>>128 ありがとう。俺も苦手です。
人に読ませられる文になってるかどうかなんて全然考えられてなかったですわ。
SSちゃんと終わらせたのも初めてです。 褒めてくれてほんとにありがとう!
130 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 15:24:23.52 ID:/1EeAPhn
保守
131 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 15:25:48.12 ID:/1EeAPhn
もうポポフ君のネット廃人のイメージは覆らないなw
132 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 15:31:09.47 ID:vuwb25Dc
NHK実況でこんな名スレが誕生するなんて
>>131 保守ありがとうございます
ポポフ君が立派な実況民になるといいですね!
>>132 普段はNHKでもETVの方にいて自分でも何でこっちなのかとw
読んで頂いた方や支援して頂いた同志の御陰であります…
さすがイチロー!
ポポフ君!
マスレニコフ君!
135 :
公共放送名無しさん:2009/03/24(火) 16:13:45.24 ID:eOtlTq4Q
あげてみる
136 :
公共放送名無しさん:
うわーまだあったwww
ハッピーエンド版ktkr
こんなスレに出会えてうれしい