ベースボールFXは至極簡単である
誰しも一度は考えた事がある戦術であろうと存ずる
言うとどうせ批判の嵐であろうし
で ありながらそちどもは予よりうまく運用してしまうと思うので
矢張り教えるのはためらわれるな
FXにおいて重要なのは勝つ手法を見出す事だが
最近の予はこれはカーブフィッティングの問題なのではないかと考えている
カーブフィッティングの持つ問題点をどうするのかという事が
テクニカルの究極の命題であり
実はそれはファンダメンタルではないのかという気がしている
これらを踏まえて テクニカルで重要なのは勝つ手法ではない 手法のバリエーションそのものだ
むしろ負ける手法のバラエティを揃えておくという事だ なぜなら次代の使える手法は現代では使えない手法であるからだ
バリエーションといえど手法自体は問題ではない 要点は「理」そのものだ
ほとんどの主体は勝ち方を考えていて負け方を考えないので勝てない
数学者や包括的な視野を持つ者が勝つというのはそういう事である
勝つ為には市場の現在の特性とそれを制する属性を出してそれを手法化するだけの事だ これは簡単な事だが出来る者がどれだけいるか
理は必ず繋がる 理のある行動が勝てない時そこには必ず理由があり 理を突破する理屈には必ずそれを突破する理屈が更に存在する
つまりベースボールFXにはこれを破壊せしめるカウンターBBが存在しまたその時にカウンターBB相場を制するポストBBが存在する
そしてベースボールFXはそもそも「予の」両建て手法がアベノミクスで通用しなくなった故にシフトしたポスト両建て手法であった
理詰めのよい所は次の階段が常に存在するという所だ だがそのせいでいくら負けても突破口がみえてしまうのが難点である