<企財部、"G20が’円安’容認しなかった" >
オ・チンウ記者 | 2013.04.22 09:42:58
ttp://news.einfomax.co.kr/news/articleView.html?idxno=64267 (ソウル=連合インフォマックス) オ・チンウ記者 =
先週末に終了した主要20ヶ国(G20)財務長官・中央銀行総裁会議で日本円安政策が事実上容認されたという評価が拡散した。
企画財政部はしかし、22日にこのような認識を強く反論しに出た。
G20が円安政策を容認した物で無く、かえって為替レート調整目的で通貨政策を使わない事で合意するなど円安にブレーキ
をかけたと言う事だ。
▲G20、円安’免罪符’評価拡散 = G20は会議終了後に発表したコミュニケで"日本の最近の政策措置はデフレーションを打開
して内需拡大を誘導する為の目的だ"と明らかにした。
該当文面を置いてG20が円安を容認したという認識が急速に拡散した。燃料を入れて火を付けたのは日本官僚らだ。麻生太郎
財務省は"アベ ノミックスに対して異見は出てこなかった"と話した。
黒田東彦日本銀行(BOJ)総裁も"G20が日本の大胆な緩和政策を支持した"としながら"もう国際社会の支持を得たので自信を
持ってプログラムを履行できるだろう"と評価した。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)が"過度な緊縮政策はかえって成長を防げるとし量的緩和を繰り広げた米国と日本の勝利
であった"と評価するなど主な外信も概してG20が円安を容認したと評価した。
金融市場はこれに対し直ちに反応してドル-円為替が急騰傾向を演出した。去る18日に98円台に留まったドル-円はこの日は
アジア金融市場で99.88円まで高点を高めるなど100円突破を目前に置いている。
▲企財部は’円安容認ではない’ = 円安容認認識で日本円が急な劣勢の流れを現わすとすぐに企財部は異例の解明資料性格
の報道資料を配布して鎮火に出た。
G20が円安を容認したのでなく通貨政策を為替レート調整目的で使用しない事にするなど、かえって円安にブレーキをかけたと
言う事だ。
企財部はこの日’G20円安容認の有無に対し’という題名の資料を出して"G20で日本量的緩和政策の目的を’デフレーション
脱皮と内需回復’で制限した"としながら"為替レートを競争力強化目的で使わない事で約束した"と解明した。
企財部はまた"コミュニケに量的緩和政策が持続する場合もたらされる意図しなかった否定的な波及効果を留意しなければ
ならないという文面も挿入された"としながら"これはG20コミュニケ上、通貨政策が本来の物価安定以外の目的で活用される事
を警告した最初の文面であった"と強調した。
企財は引き続き"G20会議過程で新興国を中心に先進国の量的緩和政策が招く急激な資本流入と、これによる金融・外国為替
市場の変動性が高まる事に対する憂慮表明もあった"と説明した。
(終わり)
*もっと悔しくw